マ・ドンソク主演映画『ザ・バッド・ガイズ』4月9日公開 服役囚たちが協力して巨悪を討つ

 マ・ドンソク主演映画『ザ・バッド・ガイズ』が 4月9日より公開されることが決定し、あわせて日本版ポスタービジュアルが公開された。

 本作は、服役囚たちが協力して巨悪を討つクライム・アクション・エンターテインメント。韓国では2019年、興行の繁忙期となる秋夕(旧暦のお盆)連休期間に観客動員数第1位を記録した。

 主演を務めるのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』『無双の鉄拳』『悪人伝』など数々のヒット作、話題作に出演するマ・ドンソク。演じるのは、かつて減刑という破格の条件のもと特殊犯罪捜査課に召集され、拳一つでソウルを掌握した「伝説の拳」パク・ウンチョル。懲役28年の刑期を終えるべく収監中だったが、特殊犯罪捜査課に合流することになる。本作でも素手で悪党に立ち向かい、大木のような剛腕から繰り出される拳で次々に強敵をぶちのめす。

   また、『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』シリーズのキム・サンジュンが、元刑事オ・グタクを演じる。悪を以て悪をいなす「バッド・ガイズ」こと特殊犯罪捜査課の発案者だ。囚人の護送バスの襲撃と多数の凶悪犯罪者の脱走という前代未聞の事件に悪臭を嗅ぎ付け、ウンチョルの召集を提案する。

 天才詐欺師クァク・ノスンを演じるのは、『カンナさん大成功です!』『ザ・キング』のキム・アジュン。口八丁手八丁の、人心掌握に長けた犯罪捜査課をリードするブレーンとして活躍する。バッド・ガイズの切り込み隊長ことコ・ユソン役には『恋愛ワードを入力してください~search WWW~』のチャン・ギヨン。警察大学主席卒業のエリートでありながら、過剰鎮圧で収監されていたが、新入りとして特殊犯罪捜査課で今一度前線に立つことになる。

 あわせて公開された日本版ポスタービジュアルでは、「狂犬を解き放て!」のコピーとともに、爆破を背負うパク・ウンチョル(マ・ドンソク)ら特殊犯罪捜査課の面々が切り取られている。

■公開情報
『ザ・バッド・ガイズ』
4月9日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国公開
出演:マ・ドンソク、キム・サンジュン、キム・アジュン、チャン・ギヨン
監督:ソン・ヨンホ
配給:エスピーオー
提供:TIMO Japan/エスピーオー
2019年/韓国/115分/カラー/シネマスコープ/5.1CH/英題:The Bad Guys: Reign of Chaos/映倫:G
(c)2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED    公式サイト:thebadguys.jp

関連記事