『教場II』は木村拓哉だけじゃない! 眞栄田郷敦、重岡大毅ら注目の生徒役キャストを一挙紹介

 昨年に引き続き、新年早々に2夜連続で放送されるスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)。木村拓哉演じる冷酷で鋭い洞察力を持つ警察学校の教官・風間公親と、彼が教える“風間教場”の生徒たちを軸にしたこの物語は、様々な事件を引き起こす生徒たちのバックグラウンドにあるドラマ性と、それを風間が見破るというミステリー性、そして警察学校という“ふるい”に這いつくばるようにして残り、警察官となる者たちの一種の青春群像を描く物語でもある。

 それだけに、生徒役のキャスト陣は(もちろんこれが1年の始まりを担うようなドラマであるからこそ尚更に)実に豪華な顔ぶれが並ぶ。昨年の『教場』では、工藤阿須加を軸にして、大島優子や葵わかな、林遣都といった実力派、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)や自身のYouTubeチャンネルを開設して2020年を代表する女優となった川口春奈、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)や『サイレント・トーキョー』で印象的な演技を見せた井之脇海に、2020年通して出演作が絶えなかった富田望生や三浦翔平、初のドラマ出演で役者としてのステップアップを成し遂げた味方良介に、ジャニーズの次世代を担うグループとしてめきめきと注目度を増している「なにわ男子」の西畑大吾と、名前を連ねるだけでひとつの作品になりそうな若手俳優が揃っていた。

 例によって今回の『教場II』でも、2021年の顔となるにふさわしい若手俳優たちがしのぎをけずることになりそうだ。前回のラストで少しだけ登場した“第199期”の生徒たちとしては、連続テレビ小説『エール』をはじめ様々な作品でバイプレイヤーとしての存在感を放つ三浦貴大や、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)や『義母と娘のブルース』(TBS系)の上白石萌歌(しかも彼女の役柄は休学し、第200期に復学するという設定のようで、『教場』と『教場II』とをつなぐ役割のようだ)。さらに先日の再放送「スペシャル編集版」で出演シーンがカットされていた伊藤健太郎の代役を、俳優として目覚ましい活躍を見せる「ジャニーズWEST」の重岡大毅が務めるときた。

 そして“第200期”の面々はさらに豪華。すでに20年以上の芸歴を持つベテラン濱田岳を筆頭にした男性生徒キャストでは、濱田同様に子役時代から活躍しつづけ近年はコメディ俳優としてのキャラクターが板についた矢本悠馬と、すっかり“三枚目”が似合う戸塚純貴。この2人がこれほどシリアスな作品でどんな表情を見せてくれるのかは楽しみなところだ。また、事務所の先輩である松坂桃李や菅田将暉につづくブレイクが期待されている杉野遥亮に、出演作があるたびに兄・新田真剣佑にも負けないポテンシャルの高さを感じさせてくれる眞栄田郷敦、昨年鮮烈なデビューを果たした「Snow Man」の目黒蓮も、大きな爪跡を遺してくれるに違いない。