岡田将生が志尊淳の肩にそっと手を置く 『さんかく窓の外側は夜』新場面写真
映画『さんかく窓の外側は夜』の新場面写真が公開された。
本作は、岡田将生演じる霊を祓うことができる男・冷川理人と、志尊淳演じる霊を視ることができる男・三角康介のふたりが、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリー。ストーリーの鍵を握る“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役を平手友梨奈が務め、滝藤賢一、筒井道隆、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見らが脇を固める。
公開された場面写真は、冷川(岡田将生)と三角(志尊淳)が、刑事・半澤(滝藤賢一)から相談された連続殺人事件の解決に挑み、事件解決に関わる重要な現場へと足を踏み入れていく一幕。薄暗く不気味な現場で、恐怖と緊張で顔が強張っている三角に対し、怯えている三角の肩にそっと手を置き「繋がっていきましょう」と意気込む冷川。2人の緊張感溢れる表情が印象的な一枚となっている。
冷川は、これまでも霊を祓える特殊能力を駆使し、除霊師として数々の除霊作業を1人で行ってきたが、三角に触れることで霊をよりはっきりと視ることができるため、自分の助手になるよう申し入れる。一方、三角は、幼少期から霊が視える力に怯え、悩まされていたが、冷川の「僕と一緒にいれば怖くなくなりますよ」の一言に惹かれ、冷川とバディを組むことに。本作では、生まれながらに特殊な能力を持った人物が度々登場するが、そんな彼らが悩み葛藤し、成長する姿が描かれる。
初共演にして初のバディ役に挑んだ岡田と志尊は、撮影現場でも細かくコミュニケーションをとり、関係を築いたそう。志尊は「一緒にいて、心地よかった。懐が深く柔和に僕を受け入れてくれるけれど、奥の方に強い軸が垣間見えるところが好きです」と岡田の包容力と芯の強さのギャップが魅力的だと語っている。
■公開情報
『さんかく窓の外側は夜』
2021年1月22日(金)全国公開
出演:岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一、筒井道隆、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見
原作:ヤマシタトモコ『さんかく窓の外側は夜』(リブレ刊)
監督:森ガキ侑大
脚本:相沢友子
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
配給:松竹
(c)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (c)Tomoko Yamashita/libre
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/sankakumado/
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