『姉ちゃんの恋人』奈緒& King & Prince 高橋海人のコメント到着 「目をそらさずご覧ください!」

 12月22日に最終回を迎えるドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系)。レギュラー出演している奈緒と高橋海人(King & Prince)からコメントが到着した。

 本作は、有村が主演を務めたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の脚本を担当した岡田惠和が手掛けるオリジナルドラマで、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公・“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村架純)と恋の相手・吉岡真人(林遣都)をはじめとした個性豊かな登場人物たちの恋と家族愛を描いたラブ&ホームコメディー。

 12月15日に放送された第8話では、桃子とのデート中に真人は元恋人の香里(小林涼子)と偶然再会。香里を守るために起こした傷害事件で、香里に真実と異なる証言をされたことで服役した過去を持つ真人。謝罪する香里に対し、過去を前向きに受け入れた真人は、自分が香里を守ったことを肯定するために「幸せでいてくれ」と伝える。今自分は幸せだと言い切り、香里を許す真人の言葉に香里は、「幸せになろうと思います」と涙する。その後、クリスマスが近づき、安達家でも恒例のパーティーを開催することに。その当日、安達家に向かう途中の桃子と真人は2人組の不良に絡まれる。過去をほうふつとさせる不運に見舞われながらも、真人は身をていして懸命に桃子を守り抜く。

 最終回では、無事笑顔で安達家の門をくぐる桃子と真人を、和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)、みゆき(奈緒)が温かく迎える。クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族のぬくもりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。世帯主として桃子による乾杯のあいさつで始まったパーティーでは、安達家の恒例行事として、全員が一人ずつ「あること」を発表することに。一方、悟志(藤木直人)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池栄子)は、大きなショックを受けていた。そんななか、ホームセンターではクリスマスイヴの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティーを開くことが従業員たちに知らされる。

 ここまで桃子の親友であり、桃子が愛する弟・和輝の恋人、そして家族や仕事に悩みを抱える一人の女性としての立場のみゆきを演じてきた奈緒は、最終話について、「本当に笑顔と幸せがあふれる最終話です。いつかまた困難や壁に出会っても、『こういう瞬間にまた出会えたら』と生きる希望にしてもらえる内容になっています。桃子や周りの人々が心から安らいだ笑顔になれている瞬間をご覧いただければと思います」とコメント。

 そして、明るく天真らんまんな言動でみゆきに胸キュンなアプローチをかける一方で、 “姉ちゃんの恋人”となった真人に対して思いをまっすぐぶつける強さも見せた和輝を演じてきた高橋。ナレーションでも作品に彩りを加えてきた彼も、「姉ちゃんに恋人が出来てから、より一層、安達家4人の深い絆が見えてきました。最終話も幸せな気持ちになりますし、心が洗われるような結末になっています。安達家の未来も想像していただきながら、目をそらさずご覧ください!」と、最終話の見どころを語った。

■放送情報
『姉ちゃんの恋人』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00~放送
出演:有村架純、林遣都、奈緒、高橋海人(King & Prince)、やついいちろう、日向亘、阿南敦子、那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)、スミマサノリ、井阪郁巳、南出凌嘉、西川瑞、和久井映見、光石研、紺野まひる、小池栄子、藤木直人ほか
脚本:岡田惠和
音楽:眞鍋昭大
主題歌:Mr.Children「Brand new planet」(TOY’S FACTORY)
演出:三宅喜重(カンテレ)、本橋圭太、宝来忠昭
プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ
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