古川雄輝主演のNetflixオリジナルシリーズ『僕だけがいない街』地上波初放送決定
Netflixオリジナルシリーズとして全世界配信されている連続ドラマ『僕だけがいない街』が、カンテレほかにて2021年1月より地上波放送されることが決定した。
原作は、『ヤングエース』(KADOKAWA)にて2012年7月号~2016年12月号まで連載され、「マンガ大賞」「このマンガがすごい!(オトコ編)」(宝島社)ともに2014年から3年連続ランクイン、さらにはフランスのSF専門出版社「ActuSF」が選ぶ「歴史改変SF大賞」にて、日本の漫画として初めて「グラフィック賞」に選出された三部けいの人気コミック。累計部数(紙+電子書籍)は549万部(全9巻)を突破しているほか、2016年にテレビアニメ化&実写映画化された。今回地上波放送されるのは、3度目の映像化として2017年にNetflixで全世界配信されたドラマシリーズ。
主人公・藤沼悟は、時が巻き戻る“リバイバル”という現象により、母親を殺害した犯人を突き止めるために18年前までさかのぼる。自身が小学5年の時に起きた連続児童殺人事件に母親が殺された原因があると確信した悟は、事件の謎を追っていく。
主演を務めた古川雄輝は今年デビュー10周年。ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』シリーズでブレイクして以降、数多くのドラマ・映画に出演し活躍しているが、本作では、水攻め、火攻めを含むハードで泥臭い撮影を経て、うだつの上がらない自分から精力的な自分に脱皮する主人公の青年・藤沼悟を演じた。
そのほか、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、矢野聖人、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香らが出演している。
地上波放送決定にあたり、主演の古川と原作者の三部からコメントも到着した。
コメント
古川雄輝(藤沼悟役)
私自身とても思い入れのある作品ですので、地上波での放送が決定した事でより多くの皆様に見て頂ける事を嬉しく思います。アニメ化、映画化もされた本作ですが、Netflixだからこそ忠実に再現できた原作の世界観を地上波でも、是非お楽しみ下さい。
三部けい(原作者)
監督、スタッフ、キャストの皆さんのこだわりに脱帽です。皆さん原作の意を汲んでくれていますが、かといって原作ファンでも既視感は全く感じないと思います。漫画を改めて実写化する、という事の意義を感じる事が出来ました。圧巻は舞台のロケーションと雰囲気です。自分が実際にモデルとした場所での撮影も圧倒的に多く、頭の中をスキャンされたかのような驚きでした(笑)。これほど原作の再現性が高く、あるいは超えて来るドラマにはなかなか出会えないと思います。宣伝とかを超えて、自分もこのドラマの大ファンです。原作ファンの方も原作未見の方も、是非観て欲しいです!
■放送情報
『僕だけがいない街』
関西:カンテレにて、2021年1月7日(木)スタート 毎週木曜24:25~ ※初回24:40スタート
高知:高知さんさんテレビにて、2021年1月9日(土)スタート 毎週土曜25:35~
北海道:北海道文化放送にて、2021年1月13日(水)スタート 毎週水曜24:25~
岡山:岡山放送にて、2021年1月14日(木)スタート 毎週木曜24:25~
※日によって、放送時間に変更がある場合あり
出演:古川雄輝、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、矢野聖人、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香ほか
原作:『僕だけがいない街』三部けい(KADOKAWA/角川コミックス・エース)
監督:下山天
脚本:大久保ともみ
制作プロダクション:関西テレビ放送、コクーン
製作:ドラマ『僕だけがいない街』製作委員会
(c)2017ドラマ『僕だけがいない街』製作委員会
Associated with Netflix
公式サイト:https://www.ktv.jp/bokumachi/