大泉洋、紅白司会に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』出演と飛ぶ鳥を落とす勢い 2020年の活躍を振り返る

 さらに大泉は、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することも決定した。盟友・三谷幸喜とは7月に行われた舞台『大地(Social Distancing Version)』以来10度目のタッグとなる。三谷脚本の大河ドラマとしては『真田丸』(NHK総合)に真田信之役で出演していることから、西森氏も今回の出演発表を予感していたようだ。

「三谷幸喜脚本の大河ドラマということで期待していましたが、大泉さんが『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演するという発表を聞いて、納得でした。三谷さんは、大泉さんの個性、キャラクターを知った上で、普段のイメージからズラした役を大泉さんに求めるということもできる人だと思うので、今からどんな源頼朝になるのかが楽しみです」

 年が明けた2021年には公開延期となっていた主演作『騙し絵の牙』が控えるなど、まさに日本を代表する役者となった大泉洋。今後の活躍からますます目が離せない。

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