朝ドラ『エール』第99話では、裕一(窪田正孝)が久志(山崎育三郎)の戦後の苦しみを知る

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。10月29日放送の第99話では、裕一(窪田正孝)が久志(山崎育三郎)の戦後の苦しみを知る。

 久志が姿を消した第98話。第99話では、姿を消した久志を探して、裕一は福島へ。裕一は福島の実家にいる久志を見つける。素直な自分の気持ちを裕一に話す久志。久志もまた、戦争中のことを周りの人に陰口を叩かれどう生きていいのかわからず、苦悩していたのだった。裕一は久志に戦時歌謡を歌わせた責任は自分にあると感じる。そして、裕一から久志の話を聞いた池田(北村有起哉)は、闇市に久志の様子を見に行く。

 昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一とその妻・音の物語。主演の窪田正孝のほか、二階堂ふみ、中村蒼、山崎育三郎、北村有起哉、松井玲奈、奥野瑛太、片桐仁、井上希美、古川琴音、伊藤あさひらがキャストに名を連ねる。

■放送情報
連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日(月)~11月28日(土)予定(全120回)
※9月14日(月)より放送再開
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:窪田正孝、二階堂ふみほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/yell/

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