横浜流星が遠くを見つめ、切ない表情 『きみの瞳が問いかけている』新場面写真公開

 10月23日の公開の映画『きみの瞳(め)が問いかけている』より、新場面写真が公開された。

 本作は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『ホットロード』の三木孝浩監督最新作となるラブストーリー。

 不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る柏木明香里(吉高由里子)が、管理人のおじさんと間違えて話しかけたのは、篠崎塁(横浜流星)という男だった。彼はかつて将来を有望視されたキックボクサーだったが、過去のある事件をきっかけに未来を失い心を閉ざし、日雇いのバイトで食いつなぐ日々を送っている。その後も時々やってきては、屈託なく話しかけてくれる明香里の笑顔に、塁は次第にこころを開いていく。ほどなくして惹かれあう2人だったが、やがて自分の過去が、明香里の失明した事件と接点があったことを知った塁は、明香里の目の手術代のため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する。

 明香里役の吉高、塁役の横浜のほか、やべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、奥野瑛太、般若、森矢カンナ、坂ノ上茜、町田啓太、風吹ジュンが出演する。

 公開された場面写真では、吉高演じる明香里に出会う前の、暗闇の人生を歩んでいる最中の、どこか遠くを見つめ、切なさが宿る表情の横浜演じる塁の姿が。そして、明香里と出会った後の光が差し込んだような柔らかな笑顔の表情を浮かべる塁の対照的な表情が切り取られている。

 本作に横浜が起用された理由として、三木監督は「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります。内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力の一つですね」とコメント。

 また、声にこだわったという横浜は「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました。自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです」と役作りを明かしている。

■公開情報
『きみの瞳(め)が問いかけている』
10月15日(木)先行上映
10月23日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:吉高由里子、横浜流星、やべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、奥野瑛太、般若、森矢カンナ、坂ノ上茜、町田啓太、風吹ジュン
監督:三木孝浩
主題歌: BTS「Your eyes tell」
配給:ギャガ
(c)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 (c)2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.
公式サイト:gaga.ne.jp/kiminome/