高倉健さん主演『鉄道員』4Kデジタルリマスター版製作決定 『動乱』と同日の11月6日より公開

 高倉健さんの七回忌にあたる2020年、『鉄道員 4Kデジタルリマスター版』の製作が決定し、11月6日より公開されることが決定した。

 本作は、第23回日本アカデミー賞にて最優秀作品賞や最優秀主演男優賞をはじめとした9部門を総なめにした、高倉健さんの平成を代表する主演作。

 公開から約20年が経過したオリジナルネガを4K映像のハイクオリティでデジタルスキャニングし、1コマ1コマ丁寧にレストア(修復)作業をし、撮影当時の富良野を鮮明に記録した映像が甦る。

 先行して製作が決定していた『動乱 4Kデジタルリマスター版』と同日の11月6日よりT・ジョイPRINCE品川ほか、全国で上映される。

 また、『鉄道員』の鑑賞者3,000名、『動乱』の鑑賞者3,000名に、各作品のオリジナルポストカードが入場者プレゼントとして配布される。

■公開情報
『鉄道員 4K デジタルリマスター版』
『動乱 4K デジタルリマスター版』
11月6日(金)より T・ジョイPRINCE品川ほか全国公開
◆上映劇場
(東京)T・ジョイPRINCE品川
(神奈川)横浜ブルク13
(大阪)梅田ブルク7
(愛知)ミッドランドスクエアシネマ
(福岡)T・ジョイ博多
(北海道)札幌シネマフロンティア

(c)1999「鉄道員(ぽっぽや)」製作委員会
(c)東映・シナノ企画

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