玉木宏が志尊淳に“人生で一番キレのあるビンタ”? 『極主夫道』の見どころを語る

 10月11日より放送がスタートする日本テレビ系新日曜ドラマ『極主夫道』に出演する玉木宏、川口春奈、志尊淳より、コメントが寄せられた。

 本作は、新潮社『くらげバンチ』で連載中で、累計発行部数が250万部を超えるおおのこうすけの同名コミックを実写化する任侠コメディ。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”が極道から足を洗い、選んだ道は、なんと専業主夫だった。主演の玉木が元極道のスーパー専業主夫・龍、龍の妻・美久を川口、龍の元舎弟・雅を志尊が演じる。

 玉木は自身が演じる龍について、「僕の演じる龍は何事にも全力なキャラクターだから、怒鳴りすぎてのどがつぶれかけましたけど(笑)。それにも慣れ、きっと面白い世界観になると手ごたえを感じています」と自信のコメント。川口は「内容も楽しければ、現場も楽しくて。純粋に撮影を楽しんでいるうちにもうオンエアなんだ、という気持ちです」と撮影が順調に進んでいることをアピール。

 志尊が演じる雅は龍にかなりきつく当たられるキャラクター。玉木が「先日も100%の力で思いっきりビンタさせてもらったんです」と裏側を明かすと、志尊は「あれはやばかったですね。雷が落ちてきたみたいな感じで、0.5秒ぐらい記憶を失っていました(笑)。人生で一番キレのあるビンタをされたと思います」とその衝撃を振り返る。雅は常に誰かに殴られてしまうキャラクターのようで、川口が「なんか愛らしいなと思いました」と語ると、志尊は「僕自身もだんだん、殴られることに楽しさを感じ始めてきているんですけど(笑)」と茶目っ気たっぷりに返した。

 玉木が演じる龍を「見た目はもう原作そのもの」と語る川口。ビジュアルだけではなく“主夫”っぷりにも太鼓判を押しており、「本当に完璧な主夫だなって感じで、思わずため息が出ちゃいます。また外だとにぎやかなことが多いドラマなんですけど、家の中では意外とほっこりしていて。家族3人で過ごすところが、気に入っていたりします」とドラマならではの魅力を明かす。志尊も原作にはないポイントとして、「原作はマンガだから、断片的ではあるんですよ。それをうまく繋ぎ合わせて、愛らしく、魅力的な人間にしているなと感じます。雅を演じる僕の中にこの人のことすごく好きだなって気持ちが芽生えているのは、玉木さんの力だと思いますね」と玉木の演技力を絶賛した。

 最後に、玉木は「日常と非日常の面白さがミックスされたドラマだと思っています。日常的な部分もあるからこそ共感してもらえる部分があるし、もしかしたら本当にこういう世界があるのかなと思えるような、妙な説得力があるんです。まずは純粋に『極主夫道』の世界に浸っていただいて、日曜日の夜に笑っていただけたらと思います」と本作の見どころを語った。

■放送情報
『極主夫道』
日本テレビ系にて、10月11日(日)スタート 毎週日曜22:30~23:25放送
出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥玉季、中川大輔、片岡久迪、水橋研二、本多力、新津ちせ、橋本じゅん、滝藤賢一、稲森いずみ、竹中直人
原作:おおのこうすけ『極主夫道』(新潮社『くらげバンチ』連載中)
脚本:宇田学ほか
監督:瑠東東一郎ほか
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:中山喬詞、小島祥子、清家優輝(ファインエンターテイメント)
共同プロデューサー:池田健司(日本テレビ)
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:読売テレビ
(c)読売テレビ
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