白濱亜嵐×平祐奈『10万分の1』予告編&ポスター公開 主題歌はGENERATIONSが書き下ろし

 白濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE)と平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』の主題歌がGENERATIONS from EXILE TRIBEの書き下ろし楽曲「Star Traveling」に決定し、予告編とポスタービジュアルが公開された。

 11月27日に公開される本作は、累計発行部数120万部を超える、『「彼」first love』『僕達は知ってしまった』などの宮坂香帆の同名コミックを実写化するラブストーリー。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎が監督を務める。

 告白して気まずくなるくらいなら友達のままでいい。学校中の女子はもちろん、男子からも憧れの存在である桐谷蓮(白濱亜嵐)に想いを寄せる桜木莉乃(平祐奈)は、そう思っていた。ところがある日、蓮の方から打ち明けられ、誰もがうらやむ両想いの日々が始まる。2人で過ごす時間が何よりも大切なものに変わる頃、「10万分の1」の確率でしか起こらない、ある運命が降りかかる。

映画『10万分の1』予告編

 公開された予告編は、白濱演じる蓮が平演じる莉乃に「桜木さんが好きだ!」と告白するシーンから始まり、2人の両想いの日々が描かれる。2人で過ごす時間が何より大切なものに変わる中、10万分の1の確率でしか起こらない運命が2人に降りかかる。突然の運命に絶望する莉乃は、豪雨の中足を引きづりながらも必死に蓮のもとへ向かい「私と付き合ったこと後悔するよ」と漏らすが、優しく抱きしめた蓮は「大丈夫だよ莉乃、俺が守るから」と返し、2人でその運命に立ち向かう姿が映し出されている。また、GENERATIONS from EXILE TRIBEの主題歌「Star Traveling」の<さあ 満天の輝きを見上げstar traveling>の歌詞が白銀世界の星空を笑顔で見上げる蓮と莉乃の映像とリンクし、作品を彩る。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは、「どんな未来でもかまわない、ふたりで迎えにいこう」「幸せの絶頂で難病に引き裂かれる二人が、未来のために交わした約束とはー?」というコピーとともに、白濱、平の優しくも力強い表情と、笑顔で手を取り合う2人の場面写真で構成されたビジュアルとなっている。

 今回の予告編解禁に際して、白濱と平からコメントも届いた。

白濱亜嵐 コメント

『10万分の1』の新たな予告映像も解禁となりました。主題歌のGENERATIONS「Star Traveling」も発表となり役者だけではなく、アーティストとしてもこの作品に携わる事ができとてもありがたい気持ちでいっぱいです。劇中ともリンクする楽曲になっていて桐谷と莉乃の恋愛の想いも詰まった夜空の見えるようなバラードになっています。是非曲の世界と映画の世界を楽しみに公開まで待っていて頂ければと思います

平祐奈 コメント

色んな感情が映し出されていて、儚くも希望を持って立ち向かう力強さが、今回映画の為にGENARATIONSさんが書き下ろして下さった素敵な主題歌と合わさっていて予告を観ただけで心と目が思わず潤います。
このような時期ではありますが予告編を観て少しでも心和らげて頂けると幸いです。

■公開情報
『10万分の1』
11月27日(金)全国ロードショー
出演:白濱亜嵐、平祐奈、優希美青、白洲迅、奥田瑛二 
原作:宮坂香帆『10万分の1』(小学館『フラワーコミックス』刊)
監督:三木康一郎
脚本:中川千英子
配給:ポニーキャニオン、関西テレビ放送
(c)宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会
公式サイト:100000-1.com

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