桜田通、新川優愛の同期役で第8話から『ギルティ』出演 「より刺激を与えられるように」

 毎週木曜23時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送中のドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』。7月23日放送の第8話から桜田通が出演することが決定した。

 新川優愛が主演を務める本作は、登場人物が全員裏切り者という“ドロドロ”と、初恋の人への秘めたる想いが燃え上がる“キュンキュン”が交錯する“ドロキュン”なラブストーリー。新型コロナウイルス感染拡大防止のための撮影休止に伴う放送休止を経て、6月25日から放送が再開されている。

 桜田が演じるのは、プルミエ出版で働くヒロイン・爽(新川優愛)の職場の同期・守屋直道。守屋はゴシップネタを扱う週刊誌『WADAI』の編集部員として働いており、同期の爽にはずけずけと思ったことを言い放っていく。家庭から職場まで、あらゆる場面で、次から次に追い詰められている爽にとって、守屋の登場は助け舟となるのか、それともさらに窮地に追い込む存在となるのか。演じる桜田は、近作の出演ドラマ『コーヒー&バニラ』(MBS)でパーフェクトイケメン社長を演じ、注目を浴びた。今年5月には、発売から6年の時を経てファースト写真集『さくらだ』が重版に。映画やドラマなど幅広く活躍する桜田が、クライマックスに差し掛かったドロキュンワールドでどのような存在感を示すのかに注目だ。

 先週7月9日放送の第6話では、瑠衣(中村ゆりか)が秋山(町田啓太)の義理の妹だという事実を爽が突き止めた本作。一方で、職場の後輩だった寺嶋(神尾楓珠)が瑠衣の協力者だったことも発覚。さらにその寺嶋の正体は、一真(小池徹平)が爽の前に結婚していた弥生(智順)の弟・睦月であることも分かる。放送のラストは、事実を知り愕然とする一真のもとに寺嶋から電話がきて、「俺のこと覚えてる?」という挑発をする場面で終わった。爽の事を追い詰め続けていた瑠衣や寺嶋の正体が判明し、複雑に絡まるドロドロな人間関係が少しずつ紐解かれた第6話だった。

 そして7月16日に放送される第7話では、ついに正体が明らかになった寺嶋の復讐の想いが爆発する。寺嶋からの電話で呼び出された一真は、寺嶋と弥生に会うためにある場所へ向かう。そこで一真は衝撃の事実を知らされることになる。さらに、寺嶋は「絶対に、お前を許さない!」と一真に迫りナイフを突きつける。一真を愕然とさせる衝撃の事実とは、そして寺嶋が瑠衣に協力する理由とは。

桜田通 コメント

今回の作品とご自身の役どころの印象

僕が演じる守屋という役はぶっきらぼうだけど、自分の考えがある男の人だと思います。そしてあまり素直ではないかもしれません。でも賢く、職場にいたら苦手だけど頼れてしまう不思議な存在かな?と思います。

本作にかける意気込みと視聴者へのメッセージ

守屋として途中から参加させて頂きますが、ギルティの世界観と物語のラストスパートに、より刺激を与えられるように精一杯演じさせて頂きます。

■放送情報
プラチナイト 木曜ドラマF『ギルティ~この恋は罪ですか?~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週木曜23:59〜放送
出演:新川優愛、町田啓太、中村ゆりか、神尾楓珠、阿部亮平、長井短、結城モエ、筧美和子、大西礼芳、徳永えり、戸田菜穂、小池徹平
原作:丘上あい『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』(講談社 ビーラブKC)
脚本:泉澤陽子、大林利江子ほか
演出:河原瑶、林雅貴ほか
主題歌:Toshl「BE ALL RIGHT」(ユニバーサル ミュージック)
スタッフ:チーフプロデューサー:岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー:中間利彦(読売テレビ)、黒沢淳(テレパック)、水野督世(テレパック)
制作協力:株式会社テレパック
制作著作:讀賣テレビ放送株式会社
(c)読売テレビ

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