『ワンダーウーマン 1984』日本公開日が10月9日に決定 ゴールドアーマーまとった新ビジュアルも

 公開が延期となっていたDC映画最新作『ワンダーウーマン 1984』の新たな日本公開日が10月9日に決定。あわせて新ビジュアルが公開された。

 当初6月12日に公開予定だった本作だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、延期となっていた。2017年に公開され、大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の続編となる本作は、世界が破滅に向かっていく1984年を舞台に、ワンダーウーマン(ガル・ガドット)に立ちはだかる最強の敵・チーター(クリステン・ウィグ)や、死んだはずの最愛の恋人・スティーブ(クリス・パイン)が登場する。ワンダーウーマンが、かつてない戦いを前に破滅に向かう世界を救おうと奮闘する模様が描かれる。

 公開された新ビジュアルでは、真のヒーローだけが身につけることを許された究極のゴールドアーマーをまとったワンダーウーマンの姿が切り取られている。地上に舞い降りた黄金の鷲を思わせるビジュアルのゴールドアーマーだが、特に注目なのが体を包み込むように展開する鳥の羽のようなパーツ。そのパワーは未だ謎に満ちているが、矛にも盾になりそうな形状となっている。

 なお、世界中の誰もが無料で参加できるオンラインイベント“DC史上最大のバーチャル祭り”DCファンドームが、日本時間8月23日午前2時より開催。本イベントでは、DC映画をテーマにしたDCオフィシャルのファンアート・コンテストが実施される。当日の最終選考に残ったファイナリスト27人の中からファン投票と審査員によって選ばれる5人には、賞金2000ドルが贈られる。さらに、優勝者のアートは今後のDC作品のキャンペーンや商品のデザインとして公式に使用される可能性があるという。

■公開情報
『ワンダーウーマン 1984』
10月9日(金)日本公開
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリスティン・ウィグ、クリス・パイン、ロビン・ライト
配給:ワーナー・ブラザース映画
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