中村倫也主演『美食探偵』6月14日より本編放送再開 武田玲奈に小池栄子の魔の手が忍び寄る

 日本テレビ系4月期日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』の本編放送が再開され、6月14日に第7話が放送されることが決定した。

 本作は、『海月姫』『主に泣いてます』『ママはテンパリスト』『偽装不倫』『東京タラレバ娘』などで知られる東村アキコ原作の同名漫画をドラマ化するサスペンス。私立探偵・明智五郎(中村倫也)が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦と対決する模様を描く。

 5月17日の第6話放送後、5月24日より“特別編”を放送中だった『美食探偵 明智五郎』。6月1日より撮影が再開された。再開当日は、明智が上遠野警部(北村有起哉)から事件への関与を疑われる、第7話のクライマックスシーンなどを日本テレビ・生田スタジオで撮影した。

 第7話では、苺の友人である地下アイドル、ココ(武田玲奈)にマリア(小池栄子)の魔の手が忍び寄る。地下アイドル“爆音エンジェルズ”のメンバーとして活動する友人・ココからストーカー被害の相談を受けた苺(小芝風花)は、“助手”ではなく“料理人”として距離を置きつつも明智のもとへ。ストーカー化したファン・田畑(森永悠希)が家まで押しかけると聞き、明智はボディガードとして“ドルオタ”が熱狂するライブに同行。すっかり明智を気に入ったメンバーたちも加わり明智の事務所で共同生活が始まる中、明智はココが摂食障害に苦しんでいることに気づく。一方、ココのSNSにはマリアから意味深なDMが届く。

 なお、6月7日は特別編第三夜を放送。上遠野警部の娘・小春(横溝菜帆)がマリアのターゲットとなった“給食毒殺未遂事件”の約1年前、クリスマスに明智の探偵事務所のキッチンを借りて、小春のためにクリスマスケーキを作ろうと奮闘する上遠野と高橋刑事(佐藤寛太)の奮闘を描く、『上遠野警部のクリスマスケーキ大作戦編』、明智の弟・六郎(草川拓弥)が、明智の留守中に明智が取っておいた料亭の松花堂弁当を無断で食べてしまい、苺と桃子(富田望生)に助けを求める『味オンチな六郎とお弁当再現大作戦編』の二本立ての内容となっている。

 また、特別編第三夜放送直前の6月7日22時15分から、放送が終わる23時25分頃まで小芝と富田が、「苺&桃子と一緒にオンエアを観よう」をテーマにインスタライブを実施。放送を観ながら、撮影の裏話や感想を生で自由にトークする。小芝は、自身のインスタグラムアカウント(@fuka_koshiba_official)から、富田は番組アカウント(@bishoku_ntv)からライブに参加予定。また、随時詳細は番組Twitterアカウント(@bishoku_ntv)でも告知される。

■放送情報
『美食探偵 明智五郎』
日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜23:25放送(第7話以降放送日未定)
出演:中村倫也、小芝風花、小池栄子、北村有起哉、佐藤寛太、富田望生、志田未来
原作:『美食探偵 明智五郎』東村アキコ(集英社『ココハナ』連載)
脚本:田辺茂範
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:荻野哲弘、本多繁勝(AX-ON)、西紀州(AX-ON)
協力プロデューサー:吉川恵美子
演出:菅原伸太郎、水野格ほか
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ (c)東村アキコ/集英社
公式Twitter:@bishoku_ntv

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