反町隆史、『みをつくし料理帖』に物語の鍵を握る易者役で出演 松本穂香×奈緒の運命を占う

 反町隆史が、今秋公開予定映画『みをつくし料理帖』に出演することが決定した。 

 高田郁による同名小説の刊行10周年を記念し、角川春樹の生涯最後の監督作として製作される本作は、幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。主演の松本穂香が澪を演じ、奈緒が友人の野江役を務めるほか、中村獅童、若村麻由美、浅野温子、窪塚洋介、藤井隆、石坂浩二、衛藤美彩らが出演する。

 反町が演じるのは、大坂で評判の有名易者・水原東西。水原は遊郭・大坂新町廊を訪れていたところ、当時8歳の主人公・澪と野江の手相を占い、2人のその後の運命を左右し、物語の鍵を握る“易”を見出す。

 あわせて公開された場面写真では、劇中での反町の登場シーンが切り取られている。

■公開情報
『みをつくし料理帖』
2020年秋、全国公開
出演:松本穂香、奈緒、若村麻由美、浅野温子、窪塚洋介、永島敏行、藤井隆、野村宏伸、衛藤美彩、村上淳、反町隆史、榎木孝明、鹿賀丈史、石坂浩二(特別出演)、中村獅童
製作・監督:角川春樹
脚本:江良至、松井香奈、角川春樹
原作:『みをつくし料理帖』高田郁 ハルキ文庫(角川春樹事務所)
料理監修:服部幸應
制作統括:遠藤茂行
制作:楽映舎
配給:東映
(c)2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
公式サイト:miotsukushi-movie.jp

関連記事