『時効警察はじめました』で中島美嘉が全身メロン姿の被り物に挑戦 「新しい自分な感じ」
11月8日放送の『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)第4話のメインゲストとして中島美嘉が出演する。
本作は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。
中島がテレビ朝日のドラマに出演するのは、『生放送はとまらない!』(2003年10月放送)以来16年ぶりで、ハリウッド映画『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)と『バイオハザードV リトリビューション』(2012年)に続き、ゾンビ絡みの物語で大暴れすることになるという。
第4話では、霧山が25年ぶりにリメイクされる“長回し1カットのゾンビ映画”にまつわる時効事件を捜査。中島が演じるのは、撮影中に監督の唐沢浩一郎(津田寛治)が殺された本事件において、“幽霊”と並んで最有力被疑者となる主演女優・折原千香子。千香子は25年前のゾンビ映画でブレイクし、一気にスターダムを駆け上がったものの、今では仕事が激減。最近の代表作といえば、映画でも連ドラでもない「メロンのCM」。中島は人生初の被り物にも挑戦している。
中島美嘉 コメント
『時効警察はじめました』出演が決まったときの感想
もともと『時効警察』を見ていたので、オファーを頂いたときはビックリしつつも、うれしかったです。あと、自分にちゃんとやれるかなって、不安もありました(苦笑)。私はドラマの経験がたくさんあるわけじゃないので、どんな作品でも毎回出演するたびに、不安が付きまとうタイプなんです。
折原千香子を演じるにあたってのイメージ
台本を読ませていただいたときに、だいぶ大御所感のある話し方でセリフが書かれていたんです(笑)。なので、どういう言い回しにすればいいかな…など、細かい部分で悩みましたけど、現場で皆さんがとても優しく教えてくださったので助かりました。オダギリジョーさんも今回が初共演でしたが、すっごく落ち着かれた方で、オーラがとても優しいというか…。安心させてくださる方でした。
メロンの被り物をかぶっての撮影について
メロンのCMに関しては、被り物が初めてだったので、衣装合わせからテンションが上がっていました(笑)。メロンビームの動きも“新しい自分な感じ”で、本気で楽しみました(笑)。あと、千香子が女優としていろいろな役をやっているときのイメージシーンの撮影もあって、それも印象的でした。
視聴者へのメッセージ
私自身も撮影をしながら、「とてもコミカルな中に、見どころがたくさんあるドラマだな」と感じて、すごく楽しませてもらいました。皆さんもどうか楽しんで、最後まで見ていただけたら、うれしいです。
■放送情報
金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15~深夜0:15放送(※一部地域を除く)
出演:オダギリジョー、麻生久美子、吉岡里帆、豊原功補、ふせえり、江口のりこ、緋田康人、光石研、岩松了、磯村勇斗、内藤理沙、田中真琴
脚本・監督:三木聡ほか
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、遠田孝一(MMJ)、山本喜彦(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/