横浜流星「何があっても絶対泣かない」 “泣き虫”を変えた空手の精神とは
6月24日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、ゲストとして横浜流星と田中圭が出演した。
番組では、2人のプライベート情報を公開。上田晋也がキャッチした「もうできれば運動したくない」という田中の願望が明かされた。
その願望に対して、田中が現在出演中のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)でジムのインストラクター役を務めていることに上田からツッコみが入る。6年ほど前はジムに通っていたという田中は、「基礎はできている」と説明。だが、「去年1年間、イイ体キャラがついちゃって、事あるごとに脱がされる。スゴイ嫌」と話し、「準備していない時も急に脱がされるから、脱ぐと勝手にガッカリするんです。カメラマンさん」と本音を明かした。
一方の「時間があったらジム」とまで答える横浜は、腹筋、背筋、腕立て伏せを毎日自宅でも100回は実施。『anan』(マガジンハウス)2154号の表紙を飾った際には、パーソナルトレーナーをやっている友人に1カ月ほど付き合ってもらい、体を作り上げたことを明かした。
次に上田が発表したプライベート情報は、横浜の「何があっても絶対泣かない」というもの。もともと泣き虫だったという横浜は、空手の試合で負けて泣いてしまったりすることもあったそう。しかし、師範に「人に涙を見せるな、弱みを見せるな」と言われたことをきっかけに、「感情を抑え込むようになったりとか、人って自分がかわいそうって思った時に涙を流すんだよって聞いて、それは甘えだなと思って」と泣かなくなったという。だが、演技をする際には、「自分だけど自分じゃない違う感情が出てくる。その時は自然と涙が出てくる。何で流しているのか不思議ですね」と役に入り込んでいる時には自然と泣いてしまうことを明かした。