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『東京独身男子』最終回目前に変わりつつある男たち 高橋一生×仲里依紗の関係はどうなる!?

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 高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の3人がアラフォーの“AK男子=あえて結婚しない男子”を演じる『東京独身男子』(テレビ朝日系)も遂に最終章に突入! 

 第7話のアジェンダは「恋愛するんだったら相手の良いこところばっかり見ろ。結婚するんだったら相手の欠点から目をそらすな」。

 後半が「相手の欠点には目をつぶれ」ではないのがミソだ。これは太郎(高橋一生)の母親の格言で、「妥協は大事。ただ見て見ぬ振りではなくて相手のことをちゃんと認めた上で受け入れる前向きな妥協」が必要なのだと言う。


 透子(桜井ユキ)と父親と3人での同居生活を始めた岩倉(滝藤賢一)が、しみじみ「結婚は生活、お互いが変わらないと成立しない」とこぼす。元々AK女子で仕事にも全力な透子。そんなところに惹かれたとは言え、いざ生活を共にしてみると、家事は全て岩倉が担うことに。そもそも「ぶっちゃけ結婚はどっちでもいい」という現代的な価値観だった岩倉が結婚を意識するようになったのは父親の介護問題が浮上したためだ。「親には一家団欒という昔ながらの幸せを味わってもらいたい」という旧価値観との狭間で矛盾を抱え苦悩する。

 透子が岩倉に言った「色んなものを大事にしすぎて、捨てきれない私たち」という言葉に、自由を謳歌できる時間が長かったゆえのAK男女ならではの「今さら簡単には変われない」悩みや葛藤が潜んでいるように思う。

 AK男子3人衆で話している時にも「歳を重ねると恋愛に慎重になる、というより臆病になる」と彼らの本音がポロリ。

 第7話で何度も彼らの口から聞かれた「人生の折り返し地点」という言葉。まさにその地点に差し掛かっている今、これまで「自分にはまだ関係ない」「いつか時がきたら」と先延ばしにしていた人生の選択肢について、きちんと当事者として実際の行動も伴いながら見つめ直しているのがよく分かる。

 最初の頃のように、きちんと現状に向き合おうともせずにどこか斜に構えていたり、余裕ぶっていた彼らよりも、今それぞれの身に降りかかっている問題に対して正面から取り組もうと足掻いている3人の方がよほど魅力的に映る。

      

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