『ラ・ヨローナ~泣く女~』『映画刀剣乱舞』『貞子』も 5月の4DX新作ラインナップ発表

 5月の4DX新作ラインナップが公開された。

 4DXでの上映が決定したのは、『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)、『ラ・ヨローナ~泣く女~』(5月10日公開)、『映画刀剣乱舞』(5月17日公開)、『貞子』(5月24日公開) 、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日公開)の合計5作品。

 ピカチュウの初のハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』 4DX版は、日本先行公開となり、様々な4DX効果によってポケモンのパワーが再現。また、ジェームズ・ ワンによる『ラ・ヨローナ ~泣く女~』4DXでは、水の演出などによって恐怖の体験ができるという。同じくホラー作品である『貞子』では、SNS時代に現れた「撮ったら死ぬ」 貞子の呪いを数々のホラー映画で培ってきた4DXならではのノウハウをふんだんに活かされている。

 また、『映画刀剣乱舞』が、2週間限定で4DXリバイバル上映される。監督の耶雲哉治は「刀剣アクション、桜吹雪、雷鳴、炎上、 地響き、信長のカリスマ、秀吉の人間臭さなどなど『映画刀剣乱舞』の全シーンが4Dの迫力で蘇ります! まさに次元を超えた4Dならではの魅力をぜひ体感してもらいたいです!」とコメント。そして、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』では、モスラ、ラドン、 キングギドラなど続々と復活する怪獣たちとゴジラの姿、世界の破滅阻止しようとする人々が奮闘する姿が、4DXによる様々な公開で演出される。さらに、現在全国の4DXシアターでは『アベンジャーズ/エンドゲーム』も絶賛公開中だ。

 なお、4DXは、ヨーロッパや北米の20〜30代若い層を中心に人気トレンドとなっており、 20個以上の4DXオリジナル環境効果や繊細なモーション効果が使われている。全世界63カ国、631スクリーンで運営中、日本国内では56劇場に導入されている(※2019年5月現在)。

■4DX上映劇場一覧
※劇場情報は、各劇場サイトより確認。
※劇場により、対応している効果が異なる。
※上映劇場は変更となる場合あり。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『名探偵ピカチュウ』
『ラ・ヨローナ ~泣く女~』
『貞子』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』 4DX 上映劇場一覧
【ユナイテッド・シネマ】http://www.unitedcinemas.jp/4dx/index.html
【シネマサンシャイン】http://www.cinemasunshine.co.jp/4dx/
【イオンシネマ】http://www.aeoncinema.com/4dx/
【コロナシネマワールド】http://www.4dx.korona.co.jp/4dxbu/index.html
【109シネマズ】http://109cinemas.net/4dx/
【USシネマ】http://cinemax.co.jp/4dx/
【フォーラム那須塩原】https://www.forum-movie.net/nasushiobara/
【アースシネマズ姫路】http://earthcinemas.jp/theaters/4dx

『映画刀剣乱舞』 
http://www.toho.co.jp/theater/ve/toukenranbu-movie/

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