竹内涼真、『名探偵ピカチュウ』にポケモントレーナー役でカメオ出演 「とても刺激的な時間でした」

 5月3日に日本先行公開される『名探偵ピカチュウ』の本編に、竹内涼真がカメオ出演していることが明らかになった。

竹内涼真とロブ・レターマン監督

 本作は、『ダークナイト』『パシフィック・リム』などを手掛がけたレジェンダリー・ピクチャーズが、『シャーク・テイル』『ガリバー旅行記』のロブ・レターマンを監督に迎え、ハリウッドで“ピカチュウ”を実写映画化したもの。見た目はカワイイのに、中身はおっさん(!?)、しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウを『デッドプール』のライアン・レイノルズが演じ、名探偵ピカチュウの相棒となるティム役を『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャスティス・スミス、ルーシー役を『スリー・ビルボード』のキャスリン・ニュートンがそれぞれ務める。そのほか、『ラブ・アクチュアリー』のビル・ナイ、『フィフティ・シェイズ』シリーズのリタ・オラ、『マッドタウン』のスキ・ウォーターハウス、そして渡辺謙が出演する。

 竹内は日本語吹替版でティムの声優を務めているが、本編にもカメオ出演していることが明らかに。昨年11月に行われた製作報告会見のためにレターマン監督が来日した際、竹内を一目見て惚れ込み、本編への出演をオファーしたという。急だったが、スケジュールを双方調整し、“ポケモントレーナー役”としての出演が決定した。今回のロンドンでの撮影を振り返り竹内は、「いつかハリウッドの現場を経験してみたいと思っていたので、今回その夢に一歩近づくことができました! 現場では衣裳1つとっても本当に丁寧で練られている。短い時間でしたが、とても刺激的な時間でした。モンスターボールを投げるシーンも撮影したのですが、本当にスタイリッシュでかっこいいモンスターボールで…。持って帰りたかったくらいです(笑)。この経験で、よりハリウッド作品に挑戦したいという思いが強くなりました!」とコメントしている。

■公開情報
『名探偵ピカチュウ』
5月3日(金)日本先行公開
監督:ロブ・レターマン
脚本:ロブ・レターマン、ニコール・パールマン
出演:ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス
吹替:竹内涼真(ティム役)、飯豊まりえ(ルーシー役)
製作:レジェンダリー・ピクチャーズ、ワーナーブラザース、東宝、ポケモン
配給:東宝
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(c)2019 Pokemon.
公式サイト:meitantei-pikachu.jp
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