玉森裕太に恋する女性が続出! ラボン新CMの“プライベート感”がすさまじい

 「ねぇ、ラボン知らな~い?」という何気ない会話に、「なに、なに」と思わず惹き付けられてしまうKis-My-Ft2の玉森裕太出演の『ラボン ルランジェ』新CM。「今日も恋する。ラボンする。」ついでに「玉森にも恋する。」女性たちが急増中だ。

 「am 9:08」篇と題されたそれは、玉森が洗濯をしようとするがラボン(柔軟剤)が見つからないという設定。「どこしまったの~」とつぶやきながら辺りを見回すと、タオルの影にラボンを発見。着ていた洋服を脱ぎ、洗濯機に押し込んだ玉森が発する「ごめん、あった~」という力の抜けた一言に、気分は完全に彼女である。

 まだまだ放送回数が少なく、幻ともいえる「pm 3:40」篇の舞台は、ドラッグストアからの帰り道。彼女に電話する玉森は「え~、ラボンって言ったら洗剤買うじゃん。言ってよ、部屋用って」とふくれながら、来た道を戻っていく。ラボンは柔軟剤・洗濯洗剤のほかに部屋用の芳香剤もあり、彼女は芳香剤が欲しかったのだが、伝達ミスにより彼は洗剤を買ってしまった模様。

 そして、胸キュンポイントはここから。玉森は、突如優しい声で「あ~怒ってないよ」とフォロー。さらに、「ほら、ラボンの香り大好きじゃん。部屋もラボンにしよ? ね?」と返すのだ。想像するに、彼女は「怒ってる? もう、そのまま帰ってきていいよ」的なことを伝えたのだろう。それに対して、この甘~い返答。もはや乙女心は、熱されたチョコレートのようにトロットロだ。

 しかも、この玉森はメガネ男子。メガネ姿の玉森といえば、ドラマ『リバース』(TBS系)の浅見康介役が記憶に新しい。浅見は、可愛らしい印象のあった玉森から一転、クールでまじめな高校教師。時折見せる笑顔のギャップに心を奪われるとともに、演技力の高さに驚かされたものだ。そんな浅見を彷彿とさせる「pm 3:40」篇には、ファンの妄想がより一層かき立てられ、SNSは「ラボン、ラボン」のオンパレードとなっている。

 『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)でも、攻めたシチュエーションでドキドキさせたり、「オトナ味の恋愛相談」への最後の一言で大爆笑をさらったりと、大きな振れ幅で視聴者を魅了する玉森。だが、「ラボン」公式サイトのインタビューに「素に近い僕が見れて、そこも一つ楽しみにして頂きたい」とコメントしている通り、とにかくプライベート感がすさまじい。“もしも玉森裕太の彼女になったら”をダイレクトに感じられるこのCMは、「良い」以外に言葉が出ないのも当然である。

 思えば、洗濯洗剤CMに出演しているのは、嵐の二宮和也、生田斗真、瀬戸康史、田中圭、及川光博、豊川悦司など、いい男たちがズラリ。もちろん洗濯は男女ともに行うものだが、やはり主婦層に支持される爽やかな男性が抜擢されるケースが多いのだろう。「受けて立つ!」のフレーズでおなじみの『スーパーNANOX』をはじめ、“使うだけで汚れが落ちる!”といったメッセージ性の強いCMは、洗濯に無頓着な男性でも “洗濯機に入れるだけでOK”というイメージの定着にも効果がありそうだ。

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