大森立嗣最新作『光』場面写真 井浦新が冷たい表情を披露
大森立嗣監督最新作『光』より、場面写真が公開された。
本作は、『舟を編む』の三浦しをんの同名小説を、『セトウツミ』の大森立嗣監督が実写映画化したサスペンス・ドラマ。東京の離島・美浜島で育ち、島を襲った津波から数人の大人と共に生き残った中学生の信之、恋人で同級生の美花、年下の幼なじみの輔の3人が、20年後に再会する模様を描く。三浦と大森は『まほろ駅前多田便利軒』に続いてのタッグとなる。
主人公・信之を井浦新、その妻を橋本マナミ、幼馴染の輔を瑛太、信之の同級生・実花を長谷川京子がそれぞれ演じている。
このたび公開された場面写真では、井浦新の冷たい熱情、瑛太の怪物性など、 過去の秘密により4人の本能が徐々に剥き出しにされていく姿が写し出されている。
■公開情報
『光』
11月下旬、新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国公開
監督・脚本:大森立嗣
出演:井浦新 瑛太 長谷川京子 橋本マナミ 南果歩 平田満
原作:三浦しをん(「光」集英社文庫刊)
音楽:ジェフ・ミルズ
配給:ファントム・フィルム
(C)三浦しをん/集英社・(C)2017「光」製作委員会
公式サイト:HI-KA-RI.com