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本田望結ら『ポプラの秋』舞台挨拶に登壇「この映画を観て手紙の大切さを知ってほしい」

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 映画『ポプラの秋』の舞台挨拶つき特別試写会が9月8日(火)、有楽町朝日ホールで行われ、本作が初主演となる本田望結と音楽監督の清家信也、そして大森研一監督が登壇した。

 『夏の庭―The Friends』、『岸辺の旅』などで知られる湯本香樹実のロングセラー小説を映画化した『ポプラの秋』は、大好きだった父を失い、傷ついた心を抱えてポプラ荘に引っ越してきた少女・千秋が、天国に手紙を届けることができるという大家のおばあさんに出会い、次第に心癒されていく姿を描いた感動作。主人公の少女・千秋をドラマ『家政婦のミタ』でブレークし、フィギュアスケートの才能でも注目を集める本田望結が演じ、ポプラ荘の大家のおばあさんを、映画出演100作以上のベテラン、中村玉緒が演じている。

 6月に行われた上海国際映画祭、そしてモントリオール世界映画祭に正式招待された本作。記念すべき初主演映画にして、初の海外映画祭となった上海国際映画祭では舞台挨拶も行ったという本田は、そのときの模様を「ドキドキしました。その場でスピーチもさせてもらえて、嬉しかったです」と振り返り、監督に諭されながら中国語のスピーチを披露。舞台挨拶から約3ヶ月経っているにもかかわらず、観客から「スゴイ!」という声が上がるほど流暢な中国語の挨拶を披露した。

20150910-popura-02th_.jpg手紙を朗読する本田望結

 さらに本田は、飛騨高山での撮影について、「撮影は楽しく、食事もおいしかった。飛騨牛カレーも食べることができたし、毎日温泉にも入れました」と充実の撮影現場だったことを明かしたのち、本作にちなんで、当日欠席した中村玉緒から寄せられた手紙を代読。亡き夫、勝新太郎への想いが詰まった手紙に会場からは温かい拍手が送られた。手紙を代読した本田は、75歳差となる中村との共演について、「とてもお世話になりました。玉緒さんも(自分と同じ)京都出身の方なので、京都弁でたくさん話もできました。勝さんとの話もたくさん聞きましたが、玉緒さんが勝さんのことを“パパ”と呼んでいたいのが印象的でした」と振り返りながら、「この映画は手紙がテーマです。手紙を書く相手を思って書けるのが手紙の良さなので、この映画を観て手紙の大切さを知ってほしい」と観客にメッセージを寄せた。

中村玉緒 手紙

「勝新太郎さま 『ポプラの秋』という映画で、天国に手紙を届けられるという大家さんを演じたため、玉緒さんだったら天国の勝さんにどんな手紙を書きますかとよく聞かれます。二人で船旅をゆっくりしたかったと思います。あと、ハリウッド映画に進出させてあげたかったと、今海外で活躍されている方たちを見るたびに思います。玉緒」

『ポプラの秋』は9月19日(土)より、シネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー。

■公開情報
『ポプラの秋』
9月19日(土)より全国ロードショー
出演:本田望結 中村玉緒 大塚寧々 村川絵梨 藤田朋子 宮川一朗太 山口いづみ 内藤剛志(特別出演)
監督:大森研一
原作:湯本香樹実『ポプラの秋』(新潮文庫刊)
音楽:清塚信也
企画:ZOOM
特別協力:高山市 一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会 高山市観光連絡協議会
協賛:EDION 
配給:アスミック・エース/シナジー 
(C)2015『ポプラの秋』製作委員会
公式サイト:popura-aki.com

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