「宝島マンガプロジェクト」始動 『リンネル』で青山美智子『木曜日にはココアを』を絵本奈央がコミカライズ連載
宝島社が、自社の雑誌内で各誌の読者層に合わせたマンガを連載する新企画「宝島マンガプロジェクト」を始動する。
本プロジェクトは、マンガガイドブック『このマンガがすごい!』編集部と各雑誌編集部がタッグを組み、雑誌のコンセプトや読者の関心に寄り添ったマンガ作品をプロデュース・連載するもの。日本のマンガ文化と雑誌のさらなる発展、新たな価値創造への寄与を目指してスタートする。
第1弾は、“丁寧で心地よい暮らし”をコンセプトとするファッション誌『リンネル』2026年11月号(9月18日発売)から連載開始。青山美智子のデビュー作にして累計46万部を突破した小説『木曜日にはココアを』を、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『ジョゼと虎と魚たち』の絵本奈央がコミカライズする。連載期間は2026年11月号から2027年10月号までを予定している。
第2弾は『GLOW』12月号より、リアルな医療マンガを手掛ける水谷緑による美容医療をテーマとしたマンガの連載がスタート。第3弾は『sweet』12月号より、山本ルンルンによる謎の生き物“フェルナンド”のまわりで起こる物語の連載が始まる。第4弾・第5弾も準備中とされている。
■コメント
青山美智子(原作者)
活字だから伝えられること、マンガだから表現できること……。私自身にとっても大きな学びと驚き、感動がありました。セリフのないコマこそに、絵本さんの豊かな感性と描写力を感じています。原作者としてこの上ない喜びに満ちた、最高のコミカライズです!
絵本奈央(漫画家)
この物語に触れ、街ですれ違う一人ひとりにも大切なものや人生があるのだと改めて気付かされました。青山先生の描かれた優しく温かな世界に浸りながら、幸せな気持ちで描きました。そのぬくもりを一人でも多くの方に届けられたら嬉しいです。
■書誌情報
『リンネル』2026年11月号
発売日:2026年9月18日
出版社:宝島社