「読んでも覚えられない」を解決! 新刊『AI時代の深く読む技術』年間3000冊読む著者のインプット術大公開

 読書家・渡邊康弘による書籍『AI時代の深く読む技術』が、8月7日に朝日新聞出版より刊行された。

 本書は「AI時代は本を読まなくていい時代ではない。AI時代こそ、読む力を磨き、本を深く読まなくてはならない時代である」という考えのもと、「内容を忘れない」「知識が自分の言葉になる」「集中が切れない」ための読書術を体系化した一冊。かつて1年に1冊しか本を読めなかったという著者が、年間3000冊を読むようになるまでの20年間で身につけた技術を紹介する。

 中心となるのは、渡邊が体系化した「レゾナンスリーディング(共鳴読書)」。すべてを理解しようとするのではなく、一冊のなかから自分の経験や悩みと強く響き合う一行を見つけ、それを思考や行動につなげていく読書法だ。10歳から91歳まで、全国5000人以上が実践してきたという。

 本書ではレゾナンスリーディングだけでなく、読書そのものが苦手な人に向けた「47秒から始める読む力のリハビリ」から、本の必要な部分を見極める「スキミング」、漢字や太字を手がかりに要点をつかむ「漢字・太字読み」、「しかし」などの接続詞から論旨を追う「論理マーカー読み」、読む速度を4段階で切り替える「指速読」など、さまざまな方法を解説する。

 さらに、小説を読むための「予告編読み」や「EMPOWERの法則」、三色ペン読み、三幕構成読み、五感読み(VAKOG)をはじめ、吉田松陰の「素読」や梅棹忠夫の「情報カード」といった古典的な読書・情報整理術も紹介。ビジネス書、小説、哲学書、教科書、論文、新聞、雑誌、辞典、マンガなど、ジャンルごとの読み方にも触れている。

 後半では、読書で得た知識を思考や行動につなげる方法を展開。「レゾナンスマップ」を使って一冊を一枚にまとめる方法や、読書を行動へ変える4ステップなどを紹介するほか、AI時代ならではの読書とアウトプットについても取り上げる。自分のなかに知識と言葉を蓄積する「体内LLM」という考え方や、音声入力を活用して自分だけのAIエージェントを育てる方法、AIに7つの役割を持たせる活用法などを解説する。

 全6章で構成され、第1章「AI時代の読書」では情報過多の時代に本を読む意味と「読む力のリハビリ」を、第2章「読む技術 ── 情報収集のための技法」ではスキミングや指速読などの具体的な技術を紹介。第3章「レゾナンスリーディング」、第4章「知識と思考を身につけるための読書術」、第5章「人生を変える読書」を経て、第6章「AI時代のアウトプット」では、読書で培った知識や思考をAI時代にどう生かすかを掘り下げる。

 また購入者特典として、渡邊がこれまで読んできた膨大な書籍の中から厳選したジャンル別「名著リスト200」が用意されている。

■書誌情報
『AI時代の読む技術大全』
著者:渡邊康弘
発売日:8月7日
価格:1,980円(税込)
出版社:朝日新聞出版
購入者特典:ジャンル別「名著リスト200」

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