『37℃の心臓をください』SNSを中心に反響広がる 小説紹介クリエイター紙上健吾も紹介
優衣羽による『37℃の心臓をください』(双葉社)がXやInstagramを中心に続々と絶賛と感動の声が集まっている。
人気イラストレーター雪下まゆによって、かわいらしくも切なさが残るタッチで描かれたヒロイン・ニナのカバーが目印の本作。小説紹介クリエイター紙上健吾からも「特に10代の方に……いや、大人の方にもおすすめしたい小説」と紹介された。
近未来、人型機械「ファクター」は高度な知能を持ち、人間社会を手助けしている。しかし、心を持たない彼らにできないことがあった。それは恋を理解すること。高校生の青海透真はファクターである春川ニナに頼まれ、人を好きになる「恋の起源」を一緒に探すことに。答えを模索する中で、少しずつ互いに惹かれ合い、ニナは初めての感情を知る。しかし、その記憶はすぐに消去され、バグがでた彼女の体は次第に壊れ始めていく。やがて世界から拒絶された二人が向かう先は──。機械と人間が起こした奇跡の物語。
発売後の読者の感想
「SFの設定が緻密。機械と人間は恋ができるか。それは人間とって幸せなのか。そんな問いに思いがあふれてジワっとする作品」
「甘酸っぱい青春にSFの世界観が交わってるのが面白い! ラストは二人にとっては救いだったのかな…」
「若者向けのレーベルみたいだけど、絶対大人にも響くと思う。ただ真っ直ぐに恋する二人が眩しかった」
「経験が心や感情をつくるなら。学び続けるAIにも、いつか心は宿るのかな」
著者プロフィール
優衣羽
2016年に大学進学を機に執筆活動を始める。主な作品に『僕と君の365日』『僕は、さよならの先で君を待つ』(ともにポプラ文庫ピュアフル)などがある。
■書誌情報
『37℃の心臓をください』
著者:優衣羽
価格:770円(税込)
発売日:2026年1月14日
出版社:双葉社
©︎雪下まゆ・双葉社