斎藤一人と柴村恵美子による『令和版 器』発売 師弟の絆と学びを元に豊かに生きるためのヒントを語る
斎藤一人と柴村恵美子による『令和版 器』が内外出版社より発売された。
【画像】2012年のベストセラー『器』の新たな書き下ろし版『令和版 器』
2012年に刊行され、国内外で多くの読者に支持されたベストセラー『器』の新たな書き下ろし版として、時代を令和に移し、再び「人の魅力と心の広さ」に迫る。本書のテーマは、「人間の魅力をはかる“器”とは何か」という普遍的な問い。実業家であり、「銀座まるかん」創業者の斎藤一人と、その一番弟子である柴村恵美子が、師弟として長年築いてきた経験と学びをもとに、人生をより豊かに生きるためのヒントを語る。
柴村は、18歳で斎藤と出会い、以来40年以上にわたってその教えを実践し続けてきた。「一番弟子に必要なのは能力ではなく“器”」という師の言葉に導かれ、彼女がたどり着いた答えは、“器”とは才能や知能ではなく、「人に優しく、経験を重ねながら育つ心の広さ」だという。
『令和版 器』では、師弟の絆と学びのエピソードを通じて、読者が自らの“器”を育てるための気づきを得られるよう構成されている。理屈ではなく、「行動から学ぶ」ことを重視した一人の教えが、柴村の温かな語り口で具体的に描かれる点も魅力の一つだ。
目次は「令和の“器”」「師匠の背中を見て学んだ人間の“器”」など全四章構成。最終章では斎藤一人自身が「あなたの笑顔を好きだから」と題したメッセージを寄稿しており、読後には穏やかな勇気と前向きな心を与えてくれる。
目次
第一章 令和の“器” 柴村恵美子
第二章 師匠の背中を見て学んだ人間の“器” 柴村恵美子
第三章 “器”を大きくするのに難行苦行はいらない 柴村恵美子
第四章 あなたの笑顔を好きだから 斎藤一人
著者プロフィール
斎藤一人(さいとうひとり)
実業家。「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)6位内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。近著は『斎藤一人 龍の奇跡を起こす ふわふわの魔法』(けやき出版)『斎藤一人「自己肯定感」最強の法則』(祥伝社)など。その他、多数の著書がすべてベストセラーとなっている。
柴村恵美子(しばむらえみこ)
銀座まるかん柴村グループ代表。斎藤一人氏の一番弟子にして、著述家・講演家。18歳のときに斎藤一人氏と出会い、その肯定的・魅力的な考えに共感共鳴し、一番弟子となる。全国高額納税者番付で師匠の斎藤氏が日本一になった時に自身も全国86位という快挙を果たす。柴村グループ代表として活躍しながら師匠の楽しくて豊かになる教えを実践、普及している。近著として、師匠一人さんとの共著『お金に好かれる働き方』(内外出版社)の他、累計40万部を突破した『引き寄せシリーズ』(PHP研究所)など多くのベストセラーを発表し続けている。
■書誌情報
『令和版 器』
著者:斎藤一人 柴村恵美子
価格:1,650円(税込)
発売日:2025年10月24日
出版社:内外出版社