【漫画】隣人が夜型だと生活音がキツい? 壁ドンの果てに爽やかな結末が訪れる『パーソンズ・ネクスト・ドア』

 漫画家と学校の先生がお隣さんとして過ごす様子を描いた漫画『パーソンズ・ネクスト・ドア』が2025年6月にpixivで投稿された。夜型の漫画家と朝型の先生、壁の薄い賃貸物件に暮らす2人は互いに壁ドンを繰り返す。もちろん、ここでの“壁ドン”はラブコメディ的な文脈で用いられる類の言葉ではない。

 お互いの顔を知らないまま、お互いの暮らしを知り、それぞれの人生が交差していく。そんななか訪れた別れの日に2人はどんな光景を目にして、なにを思ったのかーー。

 ユーモラスで、あたたかく、爽やかな余韻が響く本作を創作したきっかけ、登場人物の2人を描くなかで意識したことなど、作者・なかのさん(@nakanocchi_Ex)に話を聞いた。(あんどうまこと)

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『パーソンズ・ネクスト・ドア』(なかの)

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