肝臓を労わりながら呑兵衛になる方法とは? せんべろnetひろみん『酒場でも家でも使える のんべえ備忘録』

 せんべろnetひろみん『酒場でも家でも使える のんべえ備忘録』(小学館)が6月27日に発売される。

 本書はSNS累計フォロワー約40万人を誇る、さまざまなお酒を飲んできたせんべろnetひろみんの書籍。「ラガービールとみそ串かつの相性はバツグン」「バーでは決まって、一杯1,000円くらいのマスターの好きなハイボールを注文する」など、ちょっとした飲み方に対するこだわりが詰まった1冊だ。

 そのほかお酒と健康に関する豆知識も紹介。本書によると飲みはじめ、中盤、終盤でのおつまみのチョイスでその後の酔い方が変わるという。まずは食物繊維から、次にたんぱく質、締めはなるべく汁物。また太るからと敬遠されがちな「油」は、アルコールで傷みやすい胃壁を胃酸から守るはたらきがあるため、むしろおすすめ。

 そういったちょっとしたコツをせんべろ居酒屋の代表格である飲食チェーン「晩杯屋」のメニューを用いて紹介される。

■書誌情報
『酒場でも家でも使える のんべえ備忘録』
著者:せんべろnetひろみん/監修:栗原毅
価格:1,540円(税込)
発売日:2025年6月27日
出版社:小学館

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