麻雀プロリーグ「Mリーグ」の人気選手、白鳥翔プロが監修した初心者向けの麻雀入門書『白鳥翔のとにかくわかりやすい麻雀入門』が、好評につき重版が決定した。全国書店で発売中だ。

　近年、ABEMAで配信されている麻雀プロリーグ「Mリーグ」が人気を博し、麻雀ブームが続いている。特に若い世代にとって麻雀は新鮮で魅力的なゲームとして映っている。スマートフォンアプリで簡単に始められることから、ルールを覚えたいという人が増えている。

　本書は、Mリーグ・渋谷ABEMASの人気選手である白鳥翔プロが、麻雀をとにかくわかりやすく解説する一冊。初心者でも安心して麻雀を始められる内容になっている。監修の白鳥翔プロは、1986年8月27日生まれ、東京都練馬区出身。慶應義塾大学商学部を卒業し、2006年に日本プロ麻雀連盟に入会しました。Mリーグ「渋谷ABEMAS」に所属し、2022-23シーズンにチーム優勝を果たすなど、多くのタイトルを獲得している。

　麻雀はゲームの進め方や役の種類、点数計算が複雑で初心者にはハードルが高いとされている。しかし、本書では楽しいイラストや図版を使って、ゲームの進行や役の種類、点数計算を丁寧に解説している。アガリ方からリーチ、ピンフ、タンヤオなどの役の紹介まで、初心者が麻雀を理解しやすい内容が盛りだくさんだ。また、難しい点数計算も楽しみながら学べるよう工夫されている。ぜひチェックしてみよう。

【写真】ゲームの進行や役の種類などをわかりやすく解説！本書中面

【書籍情報】
『白鳥翔のとにかくわかりやすい麻雀入門』
監修者：白鳥 翔（しらとり しょう）
発行：ナツメ社
定価：1,100円（税込）
仕様：A5判／200ページ／オールカラー