『葬送のフリーレン』フェルンはこれまで何回怒ってきた? 愛くるしすぎる“むっすー”な描写を振り返る
他にも、自堕落な生活をしていたシュタルクに怒ったり、フリーレンに抱きつくメトーデにむっとしたりと、1〜12巻までの間で15回も怒っていた。今では名物となった「怒りの三つ編み」は、7巻66話にて登場。通常の三つ編みと見分けることができなかったシュタルクは、10巻94話時点で「あれは怒りの三つ編みだ」と区別できるようになっていた。
今回の調査を通してわかったのは、クールに見えるフェルンも年頃の女の子と変わらず一喜一憂しているということだ。喜怒哀楽の中で、唯一わかりやすいのが怒りであるため、満面の笑みも見てみたいところだ。
今回あからさまにフェルンが怒っていると描写されたもののみカウントしたため、まだまだ作中にはフェルンが怒ったシーンが隠れている。現在単行本のストーリーでは、フリーレンが過去へ渡っているためフェルンは登場していない。新たなフェルンの怒った顔がみられるまで読み返してみてはいかがだろうか。