【重版情報】哲学者による対話術『話が通じない相手と話をする方法』発売後話題で即重版に
晶文社より刊行された『話が通じない相手と話をする方法――哲学者が教える不可能を可能にする対話術』(P・ボゴジアン+J・リンゼイ著、藤井翔太監訳+遠藤進平訳)。2024年2月2日に発売されたばかりの本書の重版が決定した。
分断と二極化の時代、考えが極端に異なる人とも礼節と共感を保って会話・対話をするにはどうしたらよいか? 友人や家族との会話、ビジネスでの交渉、SNSでの議論……よい会話のための入門級の基礎知識から、強硬派・過激派に対処するための達人級のテクニックまで、すべてを網羅している。哲学者である著者による、有意義な対話のためのレベル別・超実践ガイドだ。
■リチャード・ドーキンス氏推薦
「すべての人がこの本を読めば、世界はもっとよい場所になるだろう」
■戸田山和久氏推薦
「著者たちの思想も行動も気に入らない。なのに、本書には学ぶべき価値あることがギッシリつまっている。というわけで、私は、極端に考えが違う人たちから「根本的に異なった考えをもつ人と語り合うスキル」を教えてもらったのだ。稀有な読書体験を与えてくれた本書に感謝。分断のあっち側にいる人もこっち側にいる人もぜひ読みましょう」