毎日の食事で「薬膳」する、書籍『心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日』 の内容とは

 新型コロナウィルスの影響で食生活が変わったという方も少なくない。自宅で料理をする人も増え、より健康的な食生活への注目が集まっている。そんな中で、自由国民社は2023年11月2日に書籍 『心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日』 を刊行した。

 本書は、中医学のエキスパートである著者・川手鮎子が、毎日の食事をほんの少し変えることで心と体の養生ができる、薬膳の知恵を春夏秋冬365日分集めた1冊だ。

 「薬膳」というと何かしら難しいレシピや食材を使わねばならないと思うかもしれない。しかし著者が提唱するのは、いつもの食事に他の食材を少し足したり、差し替えたりすることで、効果をプラスにする‟ちょい足し薬膳”。今の自分の体調に合わせて食材を選ぶだけなのでゆるやかに食生活を変えることができる。

   全ページフルカラーの、ほっこりあたたかなイラストとともに、春夏秋冬の季節に合わせた健康に役立つ知恵を、365日分、毎日楽しむことができる。今の食事が5年後、10年後の自分をつくる。日々の食事で「食べて養生」を楽しんでみよう。

■書籍情報
『心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日』(川手鮎子・著)
書名:『心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日』
著者: 川手鮎子
定価:1,980円(税込)
判型:A5判変型・並製・4C
頁数:404ページ
ISBN:978-4-426-12833-3
発行日:2023年11月2日刊行

関連記事