『ONE PIECE』実写ドラマへの登場が期待したくなる「巨人族」たち ルフィたちの航路はついに「エルバフ」へ?

 Netflixの実写ドラマ『ONE PIECE』の配信が開始され、早くも好評を博している。現実離れしたアクションもそうだが、シャンクスの腕を奪った海王類“近海の主”というモンスターもCGで生々しく描かれており、異形の人気者が多い作品だけに、今後登場するキャラクターにも期待が高まってしまう。

 「週刊少年ジャンプ」で連載中の原作は、ルフィやウソップが憧れていた巨人の島=エルバフへの上陸がついに現実的になってきている。恐るべき巨躯を誇り、しかしどこか愛嬌のある「巨人族」を実写化するとどうなるのか……と想像しながら、再会を期待したい印象的なキャラクターを振り返ってみたい。

 偉大なる航路(グランドライン)の序盤でたどり着いた「リトルガーデン」で麦わら海賊団が出会ったのが、エルバフの戦士であるドリーとブロギー。彼らにとってはまさに小さな庭のような島には、海王類の骨が二つ。ドリーとブロギーがそれぞれ仕留めた大物だが、「どちらが大きいか」で揉めに揉め、100年間も戦いを続けてきた(理由はすでに忘れている)。誇り高く豪快な彼らの生き様に心を打たれたルフィ&ウソップの姿と共に、出航を阻む超大型の海王類=島喰いを一撃で葬ったドリーとブロギーの大技は、いまもファンの心に焼きついている。

 ロビンの恩人であり、彼女に笑顔を教えた海軍本部の元中将、ハグワール・D・サウロも好人物だ。ドリー&ブロギーとは対照的に元来穏やかな性格で、しかし軍艦を投げ飛ばすほどのパワーを持つサウロ。自らの正義を信じ、元々親友だった元海軍本部大将・クザンからもロビンを守り抜いた彼の再登場は、多くの読者が期待するところだ。

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