旅ガイドブック、まっぷるの最新刊はなんと「法然上人」 開宗850年を迎える浄土宗にあわせたユニークなガイドブック

 来年2024年、開宗850年を迎える浄土宗の記念事業の一環として、宗祖法然上人と浄土宗の歩み、および全国の浄土宗ゆかりの地を徹底紹介する旅行ガイドブック『まっぷる 旅でめぐる法然上人』が2023年9月11日に発売される。

 来年2024年は、法然上人を宗祖とする浄土宗の開宗850年。法然上人の説いた道(「南無阿弥陀仏」を唱えることですべての人が平等に阿弥陀さまに救われ、極楽浄土に往生することができる)が、当時の社会に広く受け入れられ浄土宗として発展し、その後も日本の宗教、社会、人々の生き方に大きな影響を与えた。

 現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」でも浄土宗を信仰した徳川家が知恩院の建立に力を注いだことなど、浄土宗との関わりが紹介されている。

 本書は、この記念の年に、全国の浄土宗ゆかりの地、寺院、霊場を旅することで、法然上人と浄土宗に親しみを感じていただくことを目的として企画された。

 様々な記念の行事・施策が企画され、この秋には特別番組も放送される予定となっている今、それらを愉しむのにも最適な、特別仕立てのガイドブックだ。

■書籍概要
商品名   : 『まっぷる 旅でめぐる法然上人』
体裁・頁数 : AB判、本体112頁
発売日   : 2023年9月11日 全国の主要書店で販売
定価    : 1,320円(本体1,200円+税10%)
出版社   : 株式会社 昭文社

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