「読み聞かせが楽しい!」と話題に シリーズ累計10万部突破『オレ、カエルやめるや』重版出来

 MOE絵本屋さん大賞入賞、未来屋えほん大賞入賞他、多数の子育て系メディアでも紹介された話題作『オレ、カエルやめるや』がマイクロマガジン社より8刷重版出来された。

■あらすじ
『オレ、カエルやめるや』は、読み聞かせで人気のカエルシリーズ第1弾!
生意気でかわいいカエルくんとお父さんの陽気な会話で物語が展開する、大人気ユーモア絵本です。

「だって、なんだか ヌルヌル してるしさあ。」
カエルはカエルがイヤなのです。
だってぬれてるし、ヌルヌルしてるし、ムシばっかり食べるし……。
それよりも、もっとかわいくて、フサフサの動物になりたいのです。
カエル親子の陽気な会話で繰り広げられる自己肯定の物語。

絵本【オレ、カエルやめるや】紹介動画 マイクロマガジン社

■書籍情報
オレ、カエルやめるや
https://kodomono-hon.com/detail/?titleid=76760
文:デヴ・ペティ
絵:マイク・ボルト
訳:小林賢太郎
ISBN:9784896376760
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)

■著者紹介
文:デヴ・ペティ
作家
大学で政治学を学んだ後、マトリックスシリーズなどの映画製作に関わり、映画の視覚効果アーティストになる。
出産後、映画の製作現場を去ったが、絵の制作や指導者としての仕事を行っている。
カリフォルニア州バークレーで生まれ育ち、現在はオールバニーで夫や娘、犬、そしてその他と生き物たちと楽しく暮らしている。

絵:マイク・ボルト
絵本作家・イラストレーター。
カナダ、アルバータ州の田舎町に住んでいる。
15年以上、絵の仕事をしているが、絵を描いていないときは、3人の子どもたちと雪でかまくらを作ったり、
レゴで宇宙船を作ったり、奥さんとアイスクリームをはんぶんこしたり、笑って暮らしている。
最近「カエルじゃなくてよかった」と本気で思っている。

訳:小林賢太郎
劇作家・パフォーマー。
コントや演劇や文章で、みんなを楽しませる仕事をしている。
街のアトリエにいるときは物語をつくり、森のアトリエにいるときは絵を描いている。
2016年に絵本『うるうのもり』(講談社)を出版。
アニメ作品『カラフル忍者いろまき』の監督、脚本、キャラクター原案を担当。
フクロウとコーヒーと手品が好き。カエルのことは好きでも嫌いでもない。

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