「まずは今話でもロードポーネグリフを持っていることが示唆された“ヒノキズの男”が誰かということが、目下の注目ポイントでしょう。ロードポーネグリフはひとつなぎの大秘宝へと直接的につながる最重要アイテムで、それを持っている人物がルフィ側の人間なのか、それとも黒ひげ側の人間なのか、それとも全く接点のない人物なのかで、物語の行く末が変わりそうです。それと、黒ひげがハチノスを世界政府に所属する国家にしたいという野望を抱いているのも気になります。あえて世界政府の管理下に入りたいというのは、もしかするとさらに大きな絵図を描いているからかもしれません。エッグヘッド島が現在、どういう状況になっているのかもやはり気になります。いずれにせよ、最後の決戦に向けて舞台が整いつつあると思うので、今後も目が離せない状況が続きそうです」