【漫画】地球滅亡まであと20分、教室にふたり……多感な中学生男女の青春が切り取られたSNS漫画が切ない

 「地球滅亡」がテーマになったエンタメ作品は多く、壮大なドラマがいくつも描かれてきた。そんななか、3月上旬にTwitterで公開された創作漫画『滅亡までの20分』は、甘酸っぱくも切ない“青春”が描かれた斬新な切り口になっている。

 地球に巨大な隕石が迫り、“滅亡”が決定しているその日。男子中学生の鈴木くんは、思いを寄せる優等生の清水さんが学校に来ているかも……という淡い期待を胸に登校していた。期待通り、教室にふたり。地球滅亡は20分後に迫っていたーー。

 当初はボツにしたものの、Twitterにアップすれば1人くらい「良い!」と思ってくれるかも、と考えて投稿したという作者の山田憂香さん(@06yuka_21)。本作誕生の経緯や、結果として約1500件もの「いいね」がついた作品をそもそもなぜボツにしたのかなど、話を聞いた。(望月悠木)

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