“空飛ぶウミガメ”の2階建飛行機「エアバスA380」の限定付録付き「ANA」にとことん迫る公式ブックの内容

 コロナ禍から徐々に通常の暮らしに戻ってきた中で、今やりたいことといえば、旅行に行きたいと思う方も多いことだろう。

 日本はもちろん飛行機に乗って海外旅行がしたいとうずうずしている人も多くいるはずだ。そんなタイミングで、70年にわたって日本と世界を繋いできた航空会社「ANA」の魅力を知り尽くすための公式ブック『ANAをとことん楽しむ!』が発売された。

 誌面では、日本とハワイを結ぶ“空飛ぶウミガメ”エアバスA380「FLYING HONU(フライングホヌ)」を徹底取材。エアバスA380「FLYING HONU」は、世界最大の2階建て大型機で、ANAでは2019年に就航し、日本とハワイの空を結んでいる。名前は、テーマとしたウミガメをハワイ語で「ホヌ」と呼ぶことに由来。「ANA ブルー(愛称:ラニ)」「エメラルドグリーン (愛称:カイ)」「サンセットオレンジ(愛称:ラー)」の3機がある。

 こだわりのシートや機内食をはじめとする充実したサービス、パイロットや整備士のインタビューなど、たっぷりと紹介している。さらに、ANAの仕事やスタッフの制服遍歴、羽田空港と成田空港のラウンジやショップガイド、穴場スポットなど、旅に行かずとも空港そのものの楽しみ方も大公開しているのも嬉しい。

 それに最も注目なのが限定付録の「FLYING HONU」デザインのチケットホルダーだ。イメージキャラクターのウミガメ「ラニ、カイ、ラー」が描かれ、航空券や出入国カードはもちろん、旅の思い出のポストカードの整理にも役立つ、ここでしか手に入らないアイテム。ハワイへのイメージが膨らむ本誌をチェックしてみてはいかがだろう。

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