アントニオ猪木追悼特集『Gスピリッツvol.66』発売 79年の生涯を70ページ超のボリュームで振り返る

 今年10月に亡くなった不世出の名レスラー・アントニオ猪木。現在でも猪木ロスになっているプロレスファンも多くいることだろう。そんな中で12月21日(水)発売のプロレス専門誌「Gスピリッツ vol.66」(辰巳出版)の巻頭特集は、「アントニオ猪木 1943‐2022」。その79年の生涯を70ページ超のボリュームで振り返る。

 アントニオ猪木の逝去を受けてGスピリッツは11月に追悼増刊号を緊急刊行したが、本誌でも改めて追悼特集を組んだ。告別式で喪主を務めた実弟・猪木啓介をはじめ、元レスラー、関係者、ゴング誌の元スタッフらが様々なテーマで生前の“燃える闘魂”を述懐。

 貴重な写真・資料と共に猪木家のルーツから、日本プロレス時代、新日本プロレス時代、IGF時代、そして最期の日までを辿る。

書誌概要 

書名:G SPIRITS vol.66(タツミムック)
刊行日:2022年12月21日
判型/頁数:A4/112ページ
定価:1,540円(本体1,400円+税)
刊行:辰巳出版株式会社
ISBN:978-4777829804

追悼増刊も発売中


愛弟子の藤波辰爾、初代タイガーマスク、“過激な仕掛け人”新間寿による回想録の他、本誌Gスピリッツに掲載された猪木自身のインタビュー、現在まで語り継がれているモハメド・アリやペールワン一族との異種格闘技戦の検証企画、猪木を50年撮り続けた写真家・原悦生の追悼記事など独自のコンテンツで「プロレスラー・猪木」、「人間・猪木」を一冊に凝縮。

書名:『“燃える闘魂”アントニオ猪木』(G SPIRITS ARCHIVES vol.3)
判型/頁数:A4/112ページ(オールカラー)
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
刊行:辰巳出版株式会社
ISBN:978-4777829798


写真家・原悦生が新日本プロレスの旗揚げシリーズ、伝説のモハメド・アリ戦、第1回IWGPの舌出し失神事件、イラクの人質解放、北朝鮮での『平和の祭典』などアントニオ猪木を追い続けた50年間を貴重な写真と共に回想。古舘伊知郎とのスペシャル対談も掲載。

【アントニオ猪木推薦】
元気ですかーッ!
元気があれば何でも出来る、
僻地も、危険も、顧みず、素晴らしい写真を撮ってくれました!
その一瞬一瞬が人生の宝になる!

書名:『「猪木」』(G SPIRITS BOOKS vol.17)
判型/頁数:A5/448ページ
定価:2,530円(本体2,300円+税10%)
刊行:辰巳出版株式会社
ISBN:978-4777828463

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