50周年のアリスが表紙『昭和40年男』渡辺真知子、尾崎亜美も登場「俺たち ニューミュージック世代」特集に注目

 50周年のアリスが表紙の『昭和40年男』12月号が11月11日に刊行した。特集は「俺たち ニューミュージック世代」。胸を熱くした、世代的な音楽の原点を振り返る。

 ロック、アイドル、シティポップ、テクノポップ… 1965年生まれの “昭和40年男” たちが音楽にのめり込んでいった、70年代末期から80年代初頭は、ちょうど音楽の世界も機材の進歩とともに大きく進化を遂げて、新たなジャンルが次々と生まれてきた時代だった。なかでも、昭和40年男が最初に胸を熱くし、好きになったのは「ニューミュージック」だったはず。世代的な音楽への入り口ともなったニューミュージックの魅力を多方面から掘り下げた大特集を届けている。

 フォークグループとしてデビューし今年で50周年、当時まさにニューミュージックへ進化を遂げていった アリスの3人を表紙と巻頭インタビューに迎え、さらに 岸田敏志、永井龍雲、渡辺真知子、尾崎亜美といった豪華なアーティストたちが続々と登場。当時の制作陣にも取材し、ラジオや雑誌メディアなど周辺シーンについても掘り下げるなど、多方面からニューミュージックの魅力に迫る。

 また、毎号充実の連載インタビュー企画も、女優の藤田朋子、雅楽師の東儀秀樹、パティシエの鎧塚俊彦とバラエティ豊かなラインナップ。プロレスファンなら、スタン・ハンセン、ターザン山本のページも見逃せない。

 さらに本誌のもう一本の柱である連載特集『夢、あふれていた俺たちの時代』では、新時代へ突入!という感覚にあふれていた 昭和55年 (1980年) の出来事をフィーチャー。誌面タイムトラベルを楽しもう。

■雑誌 『昭和40年男』『昭和50年男』『昭和45年女・1970年女』(クレタパブリッシング発行) とは

 さまざまな体験の積み重ねが人間を形成していくのであれば、それらをひもといていくことは、自らのルーツを探る、すなわち今の自分を知ることと同義のはず。単なる「懐古趣味」ではなく、“故きを温ね新しきを知る” ──「温故知新」を目指して刊行してきた『昭和40年男』は、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることをコンセプトとした、昭和40年 (〜41年3月) 生まれの男性のための情報誌。

 そのコンセプトを引き継ぎつつ、2019年には兄弟誌『昭和50年男』を創刊。さらに2021年、新たな女性誌への挑戦として、姉妹誌『昭和45年女・1970年女』も発行した。内容はそれぞれの年生まれ向けに特化していますが、昭和を振り返りたい、知りたい方でしたら、もちろん世代や性別を問わずに楽しめるはず。

-『昭和40年男』
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