【ONE PIECE考察】“火ノ傷の男”の正体は? 最終章で現れたキーマンを考察

「これまで『ONE PIECE』の作中では、重要な箇所にロジャー海賊団のクルーがいるんです。具体的には『偉大なる航路(グランドライン)』に入った直後の双子岬にいたクロッカスや、新世界の直前にいるレイリーがそうですね。やはり『火ノ傷の男』は、ロードポーネグリフを持っていると思います。そうなると名前を挙げた2人のように、節目となる場所にいる可能性が高いです。ロジャー海賊団は解散した後、散り散りに船を降りました。もしかしたら『火ノ傷の男』はロジャーに託され、次世代を担う人物がやって来るのを待っているのかもしれません」

 『ONE PIECE』はすでに最終章に突入している。「火ノ傷の男」の正体が明かされるときも、そう遠くないだろう。彼は次世代の海賊王に何を与えるのか。「火ノ傷の男」の活躍に想いを馳せながら、今後の展開を見守りたい。

関連記事