THE RAMPAGE 長谷川慎、体脂肪3%で挑んだ初写真集 食事制限で「パフェが輝いて見えました」
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー・長谷川慎が8月5日、写真集『CHARACTER』発売記念プレス取材会を都内で行った。このなかで長谷川は本著を「10000点」とし、こだわり抜いた内容や次なる夢などを語った。
『CHARACTER』は長谷川自身が企画した待望のファースト写真集で、体脂肪を3%まで絞って挑んだという、その肉体美が惜しみなく披露されている。さらにセクシーなショットもあれば、クラシカルな黒スーツ&丸眼鏡姿や、ロックに革ジャン&リーゼント姿など多彩な装いなども見られ、彼の新たな魅力を感じられる内容だ。さらに長谷川の責任編集によるZINE(小冊子)も封入されており、彼のこだわりを多面的に楽しむことができる。
取材会では、まず7月22日に24歳の誕生日を迎えたことについて質問が飛んだ。その日は参加している舞台「REAL RPG STAGE『ETERNAL2』-荒野に燃ゆる正義」の最終リハーサルで、次の日から初日だったという長谷川は「外食する訳でもなく、ひとりで奮発して高めのウナギひつまぶし弁当を出前を頼んで食べて、ファンの皆さんのメッセージを見て寝ました」とコメント。舞台への景気づけと自分へのご褒美を満喫したようだ。
そして今回の写真集の制作は長谷川にとって前々からの夢だったという。「THE RAMPAGEのボーカル3人が写真集を出したのを見て、自分も出したいと思っていたんです。制作期間は半年。打合せからずっとワクワクしていて、自分の頭のなかやインプットしてきたものを全部表現したいと思っていた」と企画開始から撮影を振り返った。
ユニークな『CHARACTER』というタイトルは撮影後に決まったそうだ。これについては「撮り終わった時に『色々な人格や性格があったな』と。むしろ『自分がいたかな?』という感じで」としてから「衣装やヘアスタイルも10種類以上で、色々なキャラクターをひとりで演じているし、響きと綴りのオシャレなところが気に入って提案しました」と明かした。
続いて長谷川が、総数6000カットから選び抜いたものを全160ページにまとめた本作のなかで特にお気に入りのショットを紹介する。
まずはパフェを食べるカット。これはキービジュアルとされる8パックの写真を撮るための食事制限を経て、撮影されたものだそうで「パフェが輝いて見えました。ずっと食べたかったので嬉しかったです」と笑顔で話した。
次は自身が提案したというセットアップのスーツ姿によるシックな1枚。「ディオールさんから衣装をお借りしました。パッと見は海外で撮影したように見えますが、愛知県で撮っています。仁王立ちで着飾らずに構えている感じがお気に入り」とした。
3枚目の浴槽の写真は「“見えない”良さがありますよね。胸元から下が、腹筋を意識しない感じで。濡れた感じの髪も気に入っています」と解説。