映画『東京リベンジャーズ』地上波初放送が話題沸騰
『東京リベンジャーズ』地上波初放送が話題沸騰 マンガ・アニメの“推し活”でも東リベ人気 スピンオフ作品もスタート
週刊少年マガジンで連載中で累計3200万部を突破した『東京卍リベンジャーズ』。2021年7月には実写映画が公開され興行収入が45億円を突破し、2021年の劇場用実写映画で1位のヒットとなり、アニメと共に大ヒットを記録した。7月30日にはフジテレビ系土曜プレミアムにて初放送となり、SNSでは話題沸騰。花垣武道役の北村匠海、マイキー(佐野万次郎)役の吉沢亮、ドラケン(龍宮寺堅)役の山田裕貴、ヒナ(橘日向)役の今田美咲などの豪華俳優陣の演技に「むちゃかっこいい」「マイキー最高」「ドラケン熱すぎ」「ちむどんどんと違いすぎ」といった声が上がっていた。
総合電子書籍ストアの「ブックライブ」がマンガ好きの会員4435名(※1)を対象にした「マンガ・アニメの“推し活”に関する意識調査」を行った結果を発表した。(※1 過去半年以内にマンガ作品を購入したブックライブ会員)
その中で、推しのいる年齢層は、Z世代79.1%、26~29歳77.9%、30代57.9%、40代40.2%と、若い世代ほど“推し”がいる傾向がわかった。
“推し”を推す理由としては、「自分の意志をしっかり持っているところ」「人の気持ちや心の痛みに寄り添うところ」など、「人間性」を重視するコメントが多数挙がっていた。
そういった中で、マイキーやドラケン以外でも『東京卍リベンジャーズ』は大人気で、ビジュアルが好き、そして過去や未来の出来事を見て、彼に幸せになって欲しい気持ちが強くなって応援するようになった。(推し:乾青宗『東京卍リベンジャーズ』)。ケンカが強くてカッコいい、真っ直ぐな性格! でも、ちょっとおバカな時もあってそれもまた可愛い♡信じるものの為に、友達の為に体張れる。あんなにカッコ良くて可愛いキャラはいない。(推し:松野千冬『東京卍リベンジャーズ』)などがコメントされていた。
2022年7月27日からは、『東京卍リベンジャーズ』公式スピンオフである『東京卍リベンジャーズ』〜場地圭介からの手紙〜 がマガジンポケットにて開始。原作の和久井健が全面監修のもとに、夏川口幸範が場地圭介と松野千冬の出会いから別れまでの物語を描いている。
『東京卍リベンジャーズ』はさらに勢いを増していきそうだ。