本好きの全てに贈る 又吉直樹×ヨシタケシンスケコラボ作の絵本『その本は』に注目

 話題のコラボ作がまもなく発売される。そのコラボとは、小説家としても活躍する又吉直樹と絵本作家、ヨシタケシンスケによる『その本は』(7月26日発売 ポプラ社刊)だ。

ヨシタケ シンスケは、日本の絵本作家として活躍し、『りんごかもしれない』『このあとどうしちゃおう』(共にブロンズ新社)など多くのヒット作を生み出している。

 又吉直樹は2015年に刊行された『火花』(文藝春秋)で芥川賞を受賞し、その後も『劇場』(新潮社)や『人間』(KADOKAWA)などヒット作を多く生み出している。

 この二人のコラボ作となる本作。それは本好きにとっても発売前から魅力的な作品といえるであろう。

 本作は「男ちは旅に出た、その本を探すために」と本好きにとってはなんとも魅力的なテーマが謳われている。

 あらすじでは、世界中のめずらしい本を探し、その本の話を聞かせるよう王様に命じられたふたりの男。ふたりは旅に出て探してきた、さまざまなめずらしい本の話を、一夜ごと王様に語り始めるー。という。

 絵本であるが子どもだけに任せていてはもったいない内容ではないだろうか。泣けて笑えて胸を打たれて、ラストはさすがのオチに大笑いとなる作品である。ぜひ読んでみよう。

■書籍情報
『その本は』
又吉直樹 ヨシタケシンスケ 著
発売年月:2022年7月26日
定価:1650円(10%税込)
ポプラ社刊

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