【漫画】少女が殺してしまった存在は何者だったのか? Twitter漫画『十字架を降ろす』が深い
人は皆/罪人だとは言いますが/それは本当なのでしょうか
上記のモノローグから物語がはじまる、2022年1月にTwitterで投稿された短編漫画『十字架を降ろす』。ある日、身近にいた存在を殺してしまった少女の姿を描いた作品だ。突然の出来事に焦りを隠せない少女であったが、物語の終盤で彼女はとある事実に気づくこととなる。
作者であるたたみさん(@ripblossom)は、本作は学生のころに思いついた物語をもとに、社会人になってから描いた作品だと話す。「リアルサウンドブック」では、十字架を降ろす行為が意味するものや本作における「罪」の正体、年齢を重ねてから本作を執筆した理由など、話を聞いた。(あんどうまこと)