宇垣美里が「週マガ」グラビア初登場 自然の心地よさとの調和に注目

 フリーアナウンサーの宇垣美里が8月25日発売の『週刊少年マガジン』39号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場した。同誌への登場は今回が初。12ページの撮り下ろしグラビアが掲載されている。また、宇垣美里は、現在放送中のドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)にも出演中。同作で女優本格デビューを果たした。

自然と調和する宇垣美里

 息を呑む美しさ。カメラマン・神藤剛氏の静かで神秘的な空間のなか、宇垣美里の純真さが一際光る。生い茂る木々に囲まれて、マイナスイオンをチャージ。世の中がどう変化しても、変わらぬ姿でそこにい続けてくれる自然は偉大だ。呼吸が気持ちいい。心のなかの老廃物が一気に流れていくような感じがする。無邪気に笑う宇垣美里。自然の心地よさと見事に調和しながら、穏やかな世界を作り上げている。

 大きな瞳と目が合う。力強い。宇垣美里は、いつだって自分に正直だ。誰かに話すほど大した話じゃないけれど、頭のなかにこだまする不協和音。うまく言い表すことのできないモヤモヤを胸に、ドッと疲れを感じてしまう日もあるだろう。そんな場合でも、常に自分の気持ちには正直でいたい。何も言わずに、そっと自分を受け入れてくれるような自然のなかに身を置いて、心を憩う。暑い夏の太陽は天敵のようにも感じてしまうけれど、実は気持ちを照らしてくれる救世主でもある。宇垣美里の、太陽のように明るく、そよ風のように爽やかな笑顔を見ていると、自分の不出来も、それはそれと許してもらえた気持ちになれる。

 葉っぱのイラストが描かれた黄緑色のワンピース。白色無地のワンピース。涼しげな宇垣美里の姿に癒される。他人への思いやりも大切ではあるものの、やはり自分をいちばん大事にしたい。風通しのいい部屋で、好きな音楽を聴き、好きな本を読む。何もない空間で、宇垣美里は何のアイテムも手にしていないのに、彼女らしさのもととなる様々な色が滲んで見える。

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