広瀬すずと一緒に童心を思い出すーー無邪気な笑顔が眩しいグラビア

 たっぷり太陽を浴びた後は、部屋に戻って好きな音楽を流し、物思いに耽ったり、本を読んだりしてくつろぐ。ふと、子どもの頃に好きだった歌を思い出す。大人になるにつれ、日々たくさんの音に触れて、好きがどんどんアップデートされていった。それでも、幼い頃に好きだったあの音楽は、今もやっぱり大好きだ。変わらぬ感性に安堵して、自分が自分として生き続けていることを実感する。これからもっといろんなことを知って、ノンストップで大人になっていくけれど、子どもの頃のあの感覚はずっと忘れずにいたい。等身大で、ちょっぴり幼い広瀬すず。あの頃のように、無邪気な遊びをしてみたくなるグラビアだった。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊少年マガジン』26号
定価:300円(税込)
出版社:講談社

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