カリスマコスプレイヤー伊織もえ、グラビアにかける想い 「誰もがその瞬間は主人公になれる」

 そして後半の5ページは、同誌で連載中の漆原侑来原作の漫画『桃源暗鬼』とのコラボグラビアを披露している。まずは主人公の一ノ瀬四季。男性キャラクターではあるものの、作中で一ノ瀬四季が着用している黒色の制服を羽織り、中にシンプルな黒ビキニを着用し、ヘアスタイルを寄せることで伊織もえらしく再現している。一ノ瀬四季を意識した表情は鋭く、前半に見せていた柔かい素の伊織もえとのギャップが感じられるのが面白い。また、女性キャラクターの桃草蓬のコスプレにも挑戦。髪をツインテールに結え、胸元を強調させた白スーツで原作に忠実な色気を放っている。

 グラビア内で「コスプレをすれば誰もがその瞬間は主人公になれるんです」と語る伊織もえ。純粋なコスプレ愛、そしてグラビアへの気持ちを写真に乗せて、この先も彼女らしい表現を見せ続けてほしい。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊少年チャンピオン』25号
定価:320円(税込)
出版社:秋田書店

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