サウナー俳優・橋本祥平「サウナの呼吸」 『週刊SPA!』で連載スタート
俳優・声優として活躍し、自他ともにサウナーを公言する橋本祥平が、『週刊SPA!』(9月22日・29日合併号/発売中)にて新連載「サウナの呼吸」をスタートさせた。
血液の流れを改善し、疲労回復効果を促すとともに、心の疲れが軽減されるなどの効果で、疲れた現代人を癒す「サウナ」。今、サウナで“整える”人が増え続け、“サウナブーム”が到来している。
本新連載の案内人を務めるのは、舞台『刀剣乱舞』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』、10月に控えている主演舞台『ミュージカル封神演義‐開戦の前奏曲(プレリュード)-』などの2.5次元舞台ほか、声優として活躍している俳優・橋本祥平。そんな橋本は18歳の頃から通い出し、サウナ歴約8年のサウナーでもある。
本連載の意気込みについて、「コロナ禍でサウナからちょっと遠ざかっていた自分に、このような機会をいただけてありがたいなと思います。撮影でまた少し開眼してしまいました(笑)。連載企画で色々なサウナを巡り、撮影地の魅力をお伝えできたら良いなと思っております」と抱負を語った。
また、サウナの魅力について問われると、「僕は無心になれるところが好きなんです。汗かきながら考え事も良いけれど、1日24時間の中で何もせず、何も考えずにボーッとできる唯一の時間だと思っています。また先輩から1セット目の汗は“汚れ”。2セット目の汗は“フェロモン”が出ていると教わったことがありまして(笑)。そこから2回目のサウナは、”フェロモンが出るんだ”と今でも少し信じていて、“フェロモン出すぞ~”という気持ちで通うようになったら、ほんとにハマってしまったんです」と、サウナーになった経緯を語った。
サウナは誰かと一緒に行くことが多いそうで、「一人で行くことも勿論ありますが、意外と男同士の裸の付き合いみたいなのが好きなんです。普段しないような話とか、あまりツッコめない話も、不思議とお風呂場で話したり、聞けたりしちゃうんですよね。そういう時間も凄い好きなんです」と橋本。
なお本連載は月1連載で、Vol.1「かるまる池袋」では、セルフロウリュができる目玉サウナ「ケロサウナ」はもちろんのこと、シングルと呼ばれる約8℃の極寒・水風呂や外気浴、サウナ後の食事を味わった。
提供:週刊SPA!編集部
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撮影/江森康之
撮影協力/サウナ&ホテル かるまる池袋